誰にも愛されないなら
自分を殺して
仮面をつける

一生
道化師でいれば
誰も傷つかない

冗談だといえば
己も傷つかない


笑顔で
聴覚を失えば
笑顔で
視覚を失えば

表だつモノは失わない
自らを引き換えに

血を力に
痛みと共に

自分を殺す

体から流れ出る液体は紅い


何をしてるのは分からない

何をすればいいのかも


周りに侵されないように



全ての罪から逃げるために

全ての事柄から逃げるように


私は今日も刃物を握る



だって、

これしか知らないもの


これしか抑えられない


安定剤であればあるほど

腕ばかりがキリキリと悲鳴を上げる


痛い

痛い


わかってる

けど

やめない



やめたら

存在していることにならない


痕をつける

痕を残す



これでまた

存在することが許されるなら


私はまた傷をつける



キリキリと

骨が見えるまで

抉れば


きっと

救われるのに







何も変わらない
痛いだけを残し
眠りにつく


矛盾だけを残して
夢を見る


キリキリと痛む
なんのため?
誰かに気づいてもらいたいから?
違う
そんなんじゃない

痕に残る傷ばかり
誰にもふれられたくない

私の安定剤でしかないの







また
いつもの繰り返し

悪循環から抜け出せずに
傷つける

悪いことをして
謝ると同じように
繰り返す行為は
私の頭を蝕んでいる


繰り返し
繰り返し


それで気がすむのかしら?






先日の
無礼な振る舞い

申し訳ありませんでした


貴女様と私が
さも同類かのように
決めつけてしまいました

身分から違うのに




お優しい方だ
貴女様という人は

私は
その優しさに
いくつも救われた
と同時に
優しさに甘えている自分がいる


やめましょう
私自身の話は
いつも話している話より
つまらないものですから


今日も時間がありませんね
次はちゃんと話せるようにしますね

さぁ紅茶を用意しましょう
ココアもありますよ