セレクションセールの振り返りです。
今回上場数の多かった種牡馬ですが
ダノンスマッシュ、
ホッコータルマエの24頭に続いて
多かったのは
サートゥルナーリア産駒の２１頭です。
その内なんと２０頭が売却。
好成績ですね
最高額は5,600万円(税抜)と
評価も高いです
サートゥルナーリアくんは
名牝シーザリオさんのお子さんなのは
もちろんですが
父はロードカナロアと良血中の良血
父は短距離馬でしたが
ナーくんは芝1600～2400ｍで活躍しました
クラシック狙えるお子さんも出てきそうです。
父は皐月賞優勝、ダービー4着。
来年はお子さん達の活躍が期待されます
そして続いて多かったのは
日高の人気種牡馬シルバーステート産駒。
20頭上場されて14頭売却となってます。
最高額は4,600万円。
シルバーステートくんは
父ディープインパクトで
初戦から福永元ジョッキーが乗っていました。
未勝利戦から4連勝しましたが
ケガで引退。
福永ジョッキーも高評価していましたね。
ちなみに代表産駒は
ウォーターナビレラ
セイウンハーデス
リカンカブール
あたりでしょうか。
上記3頭は生まれが浦河町
まさしく日高の馬が活躍してますね。
これからも
ますます活躍馬を出して欲しいです
続いて多かったのは
リオンディーズ産駒です。
こちらも名牝シーザリオさんのお子さん。
父はキングカメハメハ大王。
天下無敵の血統です。
17頭上場されて14頭売却
最高額は3,600万円でした。
リオンディーズくんは見学させていただいたので
記憶に残っているのですが、
ものすご～く人懐っこい可愛い子でした
種牡馬として大丈夫かな
と心配になるくらい見た目もカワイイのでした。
しかしすでに
お子さんのテーオーロイヤルくんが
天皇賞(春)にも勝利し長距離戦線で大活躍
立派なパパさん認定ですね
そして次に
デクラレーションオブウォー産駒。
ウォーフロント産駒のウォーくん。
2018年にアメリカから
日高軽種馬協会静内種牡馬場へやって来ました。
今回のセリでは、15頭上場されて9頭売却。
最高額は3,000万円です。
代表産駒は
ドゥードヴァン
トップナイフ
ジャスパージャック
など。
ダートや芝短距離～長距離まで
様々なタイプの産駒が活躍してます
あまりピンとこないパパさんですが
これから産駒の活躍に注目したいです。
お写真もないと寂しいので
確かシルバーステートくんは何度も
会っているはずなので
写真を探したのですが見つからず…
優駿SSにいるので・・・
ということで
シルバーステートくんのお仲間を
こちらに貼っておきますね。
2020年の秋です。
優駿SSの王様、ヘニーヒューズ産駒の
ヘニーハウンドくん。
2021年に東北牧場へ移動してますね。
こちらはノーザンリバ―くん。
父はアグネスタキオン。
2020年に東北牧場へ移動してます。
こちらはザサンデーフサイチくん。
母はエアグルーヴ
父はダンスインザダークという良血馬。
高額取引されたことで有名ですね。
現在は
緑の馬牧場でのんびり過ごしているそうです
父ステイゴールドで人気者でした
レインボーラインくん。
地方競馬で長距離の活躍馬が出ていますが、、、
2022年にノーザンホースパークへ移動。
現在は乗馬となっているようです
4年前に撮ったものですが
すでに多くのパパさん達が移動となっていますね
種牡馬稼業も大変なわけです
みんな産駒が活躍しますように～
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