4年前の今頃のブログです。

時折ブログのページに昔の記事案内がついてくるので

懐かしく思って見ました。

 

名馬のたてがみ事件です。

結局この後ちゃんと犯人が捕まりましたよね。

事件は北海道でしたが、犯人は埼玉在住のオバサンでした。

 

改めて見ても放牧地に刃物を持って行くなんて

普通にあってはならないことですね。

 

そしてこの時の被害馬

タイキシャトルさんやウイニングチケットさん、

そしてビワハヤヒデさんも

みんなもう亡くなってしまいました。

 

みんな高齢で亡くなっているので

天寿をまっとうしてはいますが

やはり思い出すと寂しくなります。

 

ちなみに、、、

この事件でだいぶ引退馬見学が厳しくなりましたが

現在はやっと元に戻りつつありますね。

 

ヴェルサイユリゾートファームさんは

かなり自由でファームさんで売っているニンジンなら

馬たちにあげることもできます。

(一部の馬は禁止)

 

見学に行くと触ったりしている人も見ますね。

一応確認すると・・・

 

VRFさんの注意事項より抜粋

 

うかつに馬にさわらないでください。
馬も生き物のため、機嫌が悪かったりすると、

怒って突然攻撃的になることがあります。

特に当牧場は種牡馬引退馬が多く、

一般的な馬に比べて遥かに危険です。
不用意に近づくと手や肩などに

噛み付かれ大怪我しますので、

馬が柵の近くに寄ってきたからといって、

うかつに触らない様に気をつけて下さい。

見学の際には、柵から離れて見学してください。

万が一の怪我や洋服などの被害が生じても

当牧場では一切責任を負えません。

 

とのことです。

微妙な言い回し!?

触っちゃいけなくないけど

勝手に触ってケガしても知らないよ~

ということでしょうか。

 

私が見学中に見ていると

かなり危ない雰囲気の方もいますし

どちらかと言えば

触るのは禁止にすべきじゃないかと思います。

 

自分の経験からも

最初は可愛いし馬に触りたいな~

なでてみたいな~と思いましたラブ

ただ長年見ていくと

本当にその馬が触っても大丈夫かどうか

よ~く観察して判断できないなら

触らないのが一番だと思うようになりました。

 

人に触られることが

馬にとってストレスになることも十分あります。

 

いつもお世話している人が

触れても大丈夫ですよ~ウインク

と言ってそばにいてくださる時なら

大方大丈夫ですニコニコ

 

馬のきれいな毛並みは見ると触りたくなります。

気持ちは分かるけど、、、

どうしても触りたいなら乗馬クラブに

入会してくださいビックリマーク

と言いたいところですねグラサン

(もちろん乗馬クラブでも安易に触れるのは危険ですピリピリ

 

最後に

私が撮影したタイキシャトルさんの写真を貼っておきますね。

 

こちらは2013年、イーストスタッドさん。

可愛いお顔だけど結構噛みつき魔グラサン

 

こちらは2020年、ベルサイユリゾートファームさんです。

本当にキラキラの金髪でいくつになっても

素敵な王子様でしたキラキラキラキラキラキラ

 

 

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