
こんにちわ♪
昨晩から、こちらのアルバムを聴いてました。
トゥリー・ピープル
1979年のファースト・アルバムです。
ギター、パーカッション、フルート、ベースを
基本とした4人組。
リコーダーとアコースティック・ギターの響きが
印象的なオープニング。
いずれの楽曲も、
いかにも自主制作的な音づくりで、
レンジの狭いサウンドながら、
アコースティックな響きを充分に聴くことができる、
なんとも心地好い作品。
アルバム全体には、曇った空が広がり、
アンダーグラウンドな雰囲気もたっぷり。
どこかインドっぽい民族音楽的なテイストも漂わせながら、
パーカッションやフルートなどの響きが、
なんともまろやかで、ゆったりとしたサウンドを
聴かせてくれるフォーク作品になっていると思います。