
おはようございます。
昨夜聴いたディスクです。
ワン・ウェイ・チケット
1996年のアルバムです。
『ファイブ・デイ・レイン』という
スタジオ・バンドの中心人物、
デーモン・リオン・ショウ、ブライアン・キャロルの
2人からなるイギリスのグループ。
1996年のアルバムと言っても、
1960年代後半から1970前半に
録音された楽曲が収録されています。
アカフ・ローズという音楽出版社が
有している未発表曲と未完成のデモらしいです。
詳しいことは、まったくわかりません。
ちなみに音は良くないです。
ブリティッシュ・ロック然としたサウンドから、
サイケデリックなポップ・サウンド、
ソフト・ロックのようなサウンドなどなど、
なんだか目まぐるしい。
アコースティック・ギターの繊細な音色、
消え入るようなヴォーカルに、
フルートのまろやかな響き
が絡み合う3曲目は、唯一私好み。
哀愁を帯びた、美しくも儚さを感じさせるサウンドです。