外資系エアラインの就職(私の場合)1 | My Layover In Seattle

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現在アメリカワシントン州シアトル郊外に住んでいます。
アメリカでの生活、生きた英語をお届けしたいと思います。アメリカでの生活に興味のあるかた、大歓迎です!

 

本日も訪問ありがとうございます

ただいまシアトル午後4:46。金曜日

 

昨日日本で大きな地震がありました。その後も神奈川で震度5の地震があったということで心配です。日本の皆様どうぞお気をつけください。

 

 

さて、今日のタイトルにもありますが、私は以前アメリカの航空会社で働いていました。まだアメリカに来て1年足らずのころ当時新聞で見つけた募集で応募しました。今となっては新聞の求人なんて、なんと古いと思う方もいるかもしれませんが当時はそうやって仕事を見つけていました。

 

新聞に”Flight Attendant Wanted"とあって、当時のNorthwest Airlinesの募集に応募しました。まず履歴書を送って待つことに。

すると面接を電話でしますという連絡があったのでそれをしました。数日すると「では、筆記試験をしますのでシアトル空港のXXまで行ってください。」という連絡がありました。その通り試験も無事に終わると内定の連絡が程なくしてきました。

 

 

私は当時全く航空会社についての知識もなく、ましてやFlight benefitということも知らずにいました。(この時は)内定を受けてまた少しすると電話があり、

 

 

”Now, you passed all the tests so you need to come to Minneapolis to attend the training."

 

 

「え??ミネアポリス?なんでそんなとこ?」

 

 

私はそう思うと担当の人に聞きました。シアトルでの研修は無理なのでしょうか?と。。。

 

 

すると担当の人は

 

 

"Well, if you pass the training, you have to fly from Minneapolis for flights.  You will be stationed in Minneapolis as it is our hub for NW."

 

 

 

この時ハブだのステーションだとわからない表現ばかりでした。私は正直によくわからないということを伝えると、係の人は丁寧に、ハブとはそれぞれの航空会社が起点としてフライトを飛ばすいわゆる根拠地だということ。ステーションとはそこで常に滞在してそこから各々に飛ぶということ。などを丁寧に教えてもらいました。

 

 

夫に相談すると、「いや無理。だって別居になるから。」と反対されてしまいました。もちろん私も別居の生活をするつもりもなく、というよりアメリカに来てまもない頃だったので知らない土地で一人で住むなんて全くの論外だったのです。折角のオファーだったのですが丁重にお断りをすることになりました。

 

 

その後すぐその当時働いていた会社のイベントのくじでカリフォルニアのユニバに無料で行ける航空券と入場券があったった私は夫と一緒にバーバンクへと向かう準備をすることになったのです。

 

 

長くなるので続きはまた次回のブログで。。。。

 

 

もし興味のある方はまたぜひいらしてくださいね。