2012年1月6日
皆さん明けましておめでとう御座います。 本年も宜しく御願い申し上げます。
弊社は本日より仕事初めです。 今年のお正月は、年末からかぜをひき、3日かほど寝込み散々な正月でしたが、何とか今日は無事出勤出来ました。
今回のお話は、年初に当たり今年の目標などを立てる為の、志について松下幸之助氏の「道をひらく」という本の中から、「志を立てよう」という項目をご紹介します。
志を立てよう。 本気になって、真剣に志を立てよう。 命をかけるほどの思いで志をたてよう。 志を立てれば、事はもはや達せられたといってよい。
志を立てるのに、老いも若きもない。 そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。 今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし、道がない、道が開けぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。 つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。
過ぎ去ったことは、もはや言うまい。 かえらぬ月日にグチはもらすまい。 そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。 大事なことは、みずからの志である。 みずからの態度である。 千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。 実行力である。
志を立てよう。 自分のためにも、人のためにも、そしてお互いの国、日本のためにも。
あらためてこの文章を読み返しますと、昨年のこの時期に立てた目標を、この文のような強い気持ちでチャレンジ出来たのか、全力を出し切ったのだろうか、という心残りが感じられます。 本年こそは、そういう思いをしないように、。全力でチャレンジしていきたいと思っております。 そして、弊社の第一の経営理念である「会社は、社員とその家族の幸福を守る為、あらゆる手段を使い経営活動を行っていきます」 を、全力で実行し、20年後の「日本一の会社」を目指していきます。