
万博振り返り
通期で人は出さない!と早くから宣言しましたが、
単発のイベント受注だけでもそこそこの数。
何だかんだと夢洲に行くことが多かったです。
終わってみて思うこと
■通期で入っていた皆さんが楽しそうだった
■通期で入ったことで関連案件の売上を伸ばした方が多数
って我ながら普通の意見過ぎる。
通期で人を出さない理由は書きづらいことも多いんですけど、
終わってみたら、出しといても良かったかなーって思ったり。
ってなことをウチの社員と話していたら、
いやいや何を言うておるかと、振り返ってみて正しいと思ってますよ。
と泣ける意見が多数。
ありがたや。
周りでは社員旅行や特別賞与や羨ましい話が飛んでますけど、
社員たちが納得して仕事してくれているから、それで良い。
決算前のナイーブな社長のひとりごと。
ダイエットをしました
業務上の流れというか巻き添えというかノリというか
1か月で4kg痩せるわ、ということになり、
わりと真剣にダイエットに取り組みました。
結果、1か月で見事-4kg達成!
やったこと
■ウォーキング×1時間
■ジョギング×20分
■腕立て伏せ×20回
■スクワット×20回
●朝食と昼食を軽めに
●朝食はだいたいプロテイン
●お腹がすいたらコーヒーを飲む
●なるべく飲みにいかない
●飲んでも〆は絶対に食べない
●内脂サポートというサプリを飲む
ということなんですが、
やってみて分かったのは、いや、分かっていたのは、
消費カロリーよりも摂取カロリーが低ければ良い
なんせ食事である
ということ。
いまさら!
もうちょっと続けてみようと思います。
ビジョナリーカンパニー
最近、私より少し下の世代の人たちが
独立したり経営層に入ったりすることが多く、
あんまり偉そうなことは言いたくないんですけど、
経営者の先輩として意見を求められたならば(もしくは酔っぱらって偉そうに)
書籍「ビジョナリーカンパニー」をおススメしています。
ネットには要約が山ほど落ちていますが、
もっと超超要約すると
基本理念とそれに基づいたビジョンと行動指針が大事よー
って書いてます。
読み返すにはパワーがいるので
おススメした割にネットに落ちてる要約で納得しちゃってますが、
まあ改めてそうよなーって腹落ちする名著です。
経営に携わる方はお暇があれば是非。
チームで戦うということ
「絶対的な量からしか質は生まれない」
TikTokを見てたらよく回ってきますね。
まあ実はそう思ってます。もうひとつ言うと自信がつく。
あの制作、あの現場をやり切ったことが自信になる。
自信がつけば、自ずと行動や発言が変わる。
でもこの絶対的な量を求めることは、会社的には難しくて、
法律上も許されていないし、そもそも社員の体調が心配になる。
働きすぎたら心体ともにやられるって知ってますから。
しかもそれは人によるし、仕事の内容にも左右される。
とてもナイーブなこと。
で、何が言いたいかって、「チームで戦うことの大切さ」。
ひとりで抱えすぎないこと。
相談できる相手がいる。逃げ道がある。
それは作業の手を割ることでも良いし、愚痴だっていい。
チームで戦うということは
仲間の心体を健全に導き、クオリティを高めることにつながる。
逆に言うと自分だけで処理できないからもどかしいこともある。
業界的にはフリーランスの方が多い。
けど、ちゃんとした会社だから実現できることを大切に。
最近、めまい息切れ動悸など体調不良のオンパレードで
深酒を控え始めた社長の金言。
広く浅いことが深み
とても大事なプレゼンを落としました。
営業的にはニーズを汲み取っていたはずだし、
提案としても悪くなかったと思います。
先日のブログでChatGPT先生も仰っていましたが、
ウチは「幅広いジャンル・業界への対応力」が武器のひとつ。
これは「広く浅い」という言葉にも言い換えられます。
今回はとにかく「そのジャンルに深い」競合他社さんに負けました。
「広く浅いことが深みを出す」という概念で突き進んできました。
敗因はそこだけではないと思っていますが、結果がついてこなかったのはとても悔しいです。
で、今回見えたのは、その業界における弊社の現在地。
まだまだやぞ!と横っ面引っぱたかれた感じです。
超絶ポジティブに考えると、負けて良かった。
やるべきことが明確に見えた。
見とけよー。
けど悔しいったらありゃしないw
成長戦略をチャットGPTに聞いてみました
チャットGPTを使う機会が増えています。
企画書や台本、見積の費目作成でも何でも。
現場起点の会社なので、世に言う仕事がなくなる!
という危惧はしていませんが、大いに助けられています。
ふと、ウチのこと調べたらどうなるんやろと思って色々聞いてみたら
これまたやっぱりうまくまとめてくれたんですけど、
成長戦略について聞いてみたら、的を得すぎていて驚いたので、ペタッと貼り付けます。
特に3をまとめたのにはビックリした。すげえな。
どうぞご参考まで。
1. 地域展開・拠点強化
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2024年2月に東京支社を開設し(本社は大阪)関東市場への本格進出を果たしており、首都圏の案件獲得や人材採用を強化していると推察できます。job.mynavi.jp
📈 2. 売上拡大による組織強化
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2024年11月期売上高は約2億7,000万円、従業員数も10名程度とされ、堅調な成長を維持しつつあるようです。規模としては小さいですが、売上を伸ばしながら人員と組織を拡張するフェーズにあります。
👷♀️ 3. 幅広いジャンル・業界への対応力
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音楽、スポーツ、ファッション、広告など多ジャンルのステージ演出で実績を重ねることで市場の幅を広げ、案件の安定化と相乗効果を狙っている模様です。多業種に関われる強みが新たな仕事の入り口となる戦略です。
🎯 4. 「現場力」を核としたブランド構築
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創業者・高橋洋平社長自身が舞台監督として積極的に現場に立つスタイルで、品質と信頼構築につなげているように見えます。「職人 × 親しみやすさ」の企業ブランドを、人材採用にも活用しています。job.mynavi.jp
🔁 5. 若手育成と採用による基盤強化
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毎年、新卒採用を行い、説明会も実施。成長企業として人材を入れて育てることで組織力の底上げを図っており、将来的なスケーラビリティへの備えとも取れます。
グルテンフリー生活
3月頭から謎にグルテンフリー生活をはじめました。
何となくこれで痩せたりするんかな…という興味本位でスタートしましたが、
もう3か月ほど続いています。
パン・麺・揚げ物は食べれなくても良いんですけど、
餃子・お好み焼き・欧風カレーという好きなものが食べれないのがイヤ。
ちなみにいま一番食べたいのはカップ焼きそば。
けど、そもそも和食派なので、そこまでしんどくない。
現場の弁当が一番キツイかな。
で、やってみると
周りに実はやってます、という人がたくさんいたり、
食品にはアレルギーの方向けの特定原材料表示があることを知ったり、
話のネタになりつつ学びもある。
こりゃいいね、と思いつつ、
腹いせみたいにコメを山ほど食べているので、お腹が出てきました。
いったいなにしてんねん、、という状態なんですけど、
何か新しいことをしないと気づきもない。
次は何をしようかな。
15周年を終えて
15周年記念事業として
「プレイエンタテインメントpresents 大阪エヴェッサvs広島ドラゴンフライズ」
を開催しました。
アフタームービーはこちら。
改めてご来場の皆さん、本当にありがとうございました!
今後も楽しくご一緒できればと思っております!
さて、次の5年・10年が始まりました。
なんとなく20周年のアイデアは既にあって、既にワクワクしています。
(またお金がかかるな…ってのはあるけど…w)
なんせ止まらないこと、進み続けることが大切。
ステージクリエイティブのど真ん中を突き進もう。
カッコイイ会社であり続けよう。
改めて覚悟が決まった周年でした。
まだまだいくで!
大阪・関西万博 特需ってな
協力会社さんが万博に向けて新しい会社を立ち上げたらしく、
やはり業界的には大きなビジネスチャンスなんだろうなー
と他人事みたいに俯瞰して見ています。
こんな特需で忘れたらあかんなーと思うのは、
特需は会社の都合であって、従業員にはあまり関係ない
ということ。
当然会社は利益を追求すべき、
それはそうなんですけど、変な負担が従業員にかかるぐらいならば
特需なんて無くて良いんです。
その人にとって10年、20年残る財産になるならば良いと思います。
けど、ただの利益追求のためならば要らないっす。
なんのためにこの会社があるのか、
もう一度初心に立ち返ろうと思った出来事でした。
けど、チャレンジするのは絶対に良いので、
新しいことを起こす仲間たちは全力で応援します。
大阪エヴェッサ 冠スポンサー!
あけましておめでとうございます。
15周年イヤーとなる今年、創立15周年事業として
「プレイエンタテインメント presents 大阪エヴェッサvs広島ドラゴンフライズ」を
開催する運びとなりました。
詳しくはこちら
なのですが、
そこそこ費用もかかります。なぜこんなことをするのか。
以下、年始に送った社員向けのメッセージの抜粋です。
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大きな理由としては
楽しくはたらく、という経営理念実現のため。
コロナ禍でオンラインイベントを主催して
配信イベントの波に乗り
業界内の位がひとつ上がった気がしました。
配信演出できるという実績もモノを言い、
いまのエヴェッサ・スポーツチーム演出の流れもそこから生まれた。
学んだのは分かりやすいトピックを発信することと
そこに向かって努力をすること。
昨年の東京進出にも同じ意味合いを含んでいます。
何の努力も変化も起こさずでは、
いまのウチの会社はありません。
15年前、10年前、5年前、現在
ステージクリエイティブという柱はあれど、
やっている仕事は全然違う。
いまのウチの力で言うと何にもしなくても
新卒も採用せず、何の変化もなくても
10年は間違いなく安泰。
けど言い続けている通り、現状維持=衰退。
アクションを続けて、変化する努力を続けて、
社員各々が楽しいと思う仕事を見つけ出す。維持する。
その中で利益を生み出す。
楽しくはたらく。
今回の冠協賛に即効性は求めていません。
中長期的な考え方でアクションを起こす大切さを、
会社のカルチャーとして残していきたい。
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ってなことを超絶長文で送ったわけですが、
お固い話で言うとこういうこと。
砕けた目線で言うと、なんか面白いやろ、です。
今年も楽しくはたらきます。
皆様、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
