社長一年生 -6ページ目

社長一年生 第百三十七話



睡眠不足だというのに眠れない


風邪を引いて体の調子がすこぶる悪い


この先、業界が激変しそうだ


今の形態が永久未来続く訳がない


上がりもするし、下がりもする


その為に情報を多く持ち柔軟に対応しなければならない


また孤独を感じている


辞めてしまいたいと思うほどに


辛い

社長一年生 第百三十六話



嵐の前の静けさなのか


なぜか憂鬱になる


これからの戦いに向け気持ちを高ぶらせる為に色んな人間の伝記を読んでいた


本当は逸る気持ちを抑え床に就くつもりが、あまりの沈着ぶりに拍子抜けしている


俺はこの二年弱の間にビジネスを冷めた目で見るようになった


メリットの割合が大きければ行動に移すが常にデメリットを意識する自分がいる


大きな夢しか見ず盲目となっている人間を見ると正直、反吐がでる


まるで以前の自分を見ているようで


こんな冷めた男に誰がついてくるのだろうか


誰を動かせるというのだろうか

社長一年生 第百三十五話



いよいよ勝負の五月が始まる


俺は果たしてこの会社をでかくする事ができるのか?


それはわからないし、正直そんな自信はまるでない


一年前より俺は成長できているのだろうか


二年前を考えると、よく言えば成長しているし、悪く言えば落ち着きすぎた


今の俺は全然だめだ


この1ヶ月で自分が何者なのか少しはわかる気がする