こんばんは
shachiです
断酒の話をしています。
前回のお話です。
↓
「Nちゃんがお酒をやめろと言ったから、10月25日は断酒記念日」
パクり
茫然自失のまま帰宅し、そのままベッドイン
もうお酒を飲んではいけない…
いや、Nちゃんに言われただけだから、守る必要もないよ
じゃ、なんでNちゃんに会いに行ったの…
お酒は私のアイデンティティ。それがなくなったら何が残るの…
思考が🌀しながらもあまりの衝撃に、ひとまずその夜は飲酒せず。
翌、日曜日。
力が入らずベッドから出ることができず。
スマホで「禁酒 断酒」と検索したところ、たくさんのブログがありました。
色々な方が断酒にチャレンジし、スリップしたり継続したり。
その中で、お一人のブログが私に光を与えてくれたのです。
既にその方は、断酒1年を過ぎていたのですが、断酒3日目から毎日ブログを更新していました。
私はその方のブログの初稿から遡って読み進み、断酒当初の苦しさ、迷い、仲間とのやり取りなどを擬似体験していきました。
その方は大きな失敗を経て、こ自身で断酒を決意されたのですが、病院にも行かず、でもご自身が勉強した末、
アルコール依存症だと自認されていました。
否認の病だというアルコール依存症。
へ?ひょっとして私も
アルコール依存症なの?
わ~~
娘が高校受験をするので、私も一緒にもうひとつ国家資格を取るために勉強していた、その年。
はい、テキストにアルコール依存症の単元がありましたよ。
飲酒量は増えていましたが、
仕事に穴を開けるわけでもなく、連続飲酒をするでもなく、ただの大酒飲みだと思っていた私。
でも抑うつ状態になり、酒の力で仕事の辛さを紛らわし、子どもに泣きながら「死にたい」なんて、言っちゃう私。
立派なアルコール依存症じゃないか~
気づいてしまいました
否認の病、認めちゃいました
つづく…