猫ようこそうさぎ

婚活パーティーであった、海外の美術館にまでいく人と出会い、プロフィールを見せてもらった


年齢、学歴、会社名、年収…

年齢は4歳上

学歴→大卒(大学がちょっと…)

会社名→従業員5名の会社に雇われ

年収→50歳男性の平均年収より低い

※因みに国税庁の全体平均年収より下

いや、年収低くたって問題ない

多分問題ない

きっと問題ない

と言い聞かせて会話を進める


なぜ離婚したのか聞いてみた

もやもやコロナ前に突然子供(現在5歳)を連れて出て行った

もやもやもう戻ってこないと言うので、徹底的にやろうと思って調停までやった

もやもや親権は渡した


出て行った原因を聞いたら、ケンカが絶えなくてそれが積み重なって爆発したとのこと

えええ、なんで結婚したの?と単純に思ってしまった

子供が成人するまでは養育費、学費は面倒見ようと思ってます(ドヤッ)

えええ、そんなの当然の義務やん

ドヤ顔するか?

でもさ、その年収で養育費とかも払ったら自由になるお金少ないよね真顔


なんかコミュ障な雰囲気醸し出してきたな

でもこれを覆せるような何かを持っているかもしれない

ランチは奢ってくれたので、その次のカフェは私が


そしたら

ネイル綺麗ですね〜パーティーの時も思ってたんですよ

これって割れたりしないんですか?

と言って

私の爪を触ってきた


キモい、キモ過ぎるネガティブ真顔ハッ

距離感が壊れてるのか、コイツは

キモいと思ってしまったのは、年収のせいかのか?

私より年収が高ければ許せたのか?

自問自答してみたが、簡単に言えばファーストインプレッションが間違っていた、と言うことである


年収って仕事一生懸命やった努力の辿り着く所だと思ってる

私もそれなりに努力した

なのでそれなりに収入あるし投資もしてる

私の主観だから同意できない人もいると思うが、この年でこの年収でいいと思ってる人とは話が合わない

そして、自分より女性の方が年収高くても全然気にしないと

ごめん、あたしは気にするわもやもや

頼むから気にしてくれ


家が寒いというから、一軒家なのかなと思って聞いてみたら、アパートですと

ああああ、一軒家でもなくマンションでもなく、アパートなんですね(お察し)


友達から始められると嬉しいですね〜とか言い始めたので、どうにかして諦めて欲しくて

金遣いが荒い話をしてみた

都内に住んでるのに車買ってみたんですよ、と

車種まで言うと嫌味だと思ったので、マンションの次に高い買い物でしたー、と濁してみたり


お茶して別れたのだが、あんなに毎日来ていたLINEがストップした

どうやら気づいたようだ

よかった


お金じゃないけど、年収が同じぐらいじゃないと色々と厳しいと思う

年収が高いからって全部奢ってもらおうとかさらさら思ってないけど、根底が違うとやっぱりねネガティブ

価値観は違って当然

でも、育った環境とか考え方が違う=価値観が合わせられない


この人とは終わり、次は一流企業にお勤めで年収も私より高い殿方との食事なのだが、これがまた難あり物件だった、というなかなかうまくいかない婚活です