Z旗。花うさぎさんの遺志〜西村幸祐公式サイト発足 | とりあえずビールに枝豆
明けましておめでとうございやす、本年も宜しくお願いしやす、って三が日はとうに過ぎてる亀うpですいやせん。
日本を取り巻く状況はとても目出たいと言えるものではありやせんが、こうして新しい年を迎えることが出来たことは有り難いことでやす。

大晦日に花うさぎさんの告別式に行って参りやした。
葬儀会場のある地下鉄の駅の辺りで見上げた空の雲ひとつない清々しさがまるで花うさぎさんの人柄を彷彿させて余計に寂しい気持ちになってると、あっしを呼ぶ声がしたのでそちらを窺うと岩田くんでやした。
その後続々とあっしが親しくさせて頂いてる方々やデモや集会でお見かけした顔が地下鉄の階段を上がっていらしました。その中にはプラカードを掲げてただけで新橋で不当拘束された某氏の御姿も。
改めて民主党の体質をマザマザと見せつけられたあの事件のショックから醒めやらぬうちにまさか花うさぎさんが逝ってしまわれるとは。。

花うさぎさんは本業が呉服屋の社長さんだったことにあるのでやしょうが、笑顔が印象的で背筋のピシッとしたアナウンサーの故高橋圭三をもっと男前にしたような方でやした。祭壇の上のお写真の笑顔を見ては涙、献花した時の眠ってるような奇麗なお顔を見てはまた涙で、せめて民主党が倒壊するその瞬間を直接御覧になれなかったのはさぞかし無念だろうなと思いやすが、この國は今生きてるあっしらだけのものではなく、この國を築いて来た全ての先人、そしてこれから生まれて来る方々のものでもあるんでやすから、花うさぎさんはこれからも、きっとずっと我々を見守って下さる筈でやす。



2日の『世界は腹黒い2』に御子息のあげられた新たなエントリーにあげられた在りし日の花うさぎさんと御子息の会話を転載させて頂きやす。

以前父とこんな話をしたことがあります。

「尖閣問題が起こっても、震災が起こっても、民主党がこれだけデタラメやっても国民は、大手メディア、新聞の情報でしか判断できない。この国はもうだめだろ…」

こう聞いたことがあります。父は私の名をよびこう言いました。

「悲観する必要なんて全くないんだよ。戦後の歴史で今ほど保守の活動が広がっている時代はない。
それはネットの力を借りて、この国を憂いている人たちが思いを馳せ行動を開始し、真実の情報を発信し、多くの人が気づき初めているからだ。だからお前は、家族を大切して、この国を好きになって毎日を過ごせばそれでいい。
マスコミに騙されず、自立した人生を送って、日本を好きになって、勇気をもって活動しているみなさんを応援してあげて。」

こう言いました。
その話しぶりは、叱るでもなく、励ますでもなく、諭すでもなく、嬉しそうで穏やかな口調でした。


http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/entry/2556660/

大切になさってたZ旗で花うさぎさんを包んであげたと言う奥様が「どうか安仲徹男を忘れないであげて下さい」と最後に仰ってやしたが、あの方を忘れることなんて誰にも出来やせんよ。
最後の記事でもZ旗のことを取り上げられてやしたが、花うさぎさんはデモに参加なさる時はいつもZ旗を持参なさってやした。
頑張れ日本!の集会では現在、日章旗以外の旗は基本禁止されてやすが、そのことをとても残念がっていらっしゃいやした。頑張れ!サイドにも恐らく日章旗を際立たせると言う演出上のお考えもあるかとは思いやすが、日本が危機に瀕した今、アルファベット最後の文字であることから「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」と言う意味合いで連合艦隊の戦艦三笠に掲揚されたZ旗こそ日本人の意志と覚悟を示すものと言う花うさぎさんのお考えは至極真っ当なものと思いやす。日章旗もまた日教組と似非右翼(あくまでも似非右翼批判で右翼批判ではないでやす。と言うかこの國を護ろうと言う志さえ“本物”なら右も左も無関係でやす)が長らくイメージダウンを計って来たお陰で軍國主義の象徴と思い込んでる人々の考え違いを毅然と跳ね返し掲げ続けて来たように、Z旗も旭日旗も堂々と掲げることが出来るようになっていく事を願いやす。

お見送りの後、恒例になった紅白歌合戦を観覧に来た人々にNHKの実態を知らしめる為の抗議集会に参加する為に渋谷に向かいやした。花うさぎさんが取材する姿がそこにないのが、寂しかったでやす。これから何を読めばいいのだとこぼす方も多くいらっしゃいやした。しかし『世界は腹黒い』は唯一無比のブログではありやしたが、ここで立ち止まってしまえば花うさぎさんにも申し訳が立ちやせんし、タイプは違っても素晴らしい情報発信基地となってるサイトは沢山ありやす。
同じ大晦日のこの日、西村幸祐先生が御自身のブログ『酔夢ing Voice』で花うさぎさんへの哀悼をアップなさってますが、今また幸祐先生が新しく立ち上げられた公式サイトと放送局にも注目していきたいと思いやす。(ブログ記事は『酔夢ing Voice』も連動して更新されるようでやす)

『酔夢ing Voice』
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/243601281.html
『西村幸祐 公式』
http://kohyu.jpn.com/blog/2011/12/post.html
(↑右上から放送局に行けやす)

続く(書かなければならないことあり過ぎで、纏めるのに四苦八苦してやす。申し訳ない)