2日後、
伶香はゴッドエデンの森をうろうろし、座り込んだ。
伶香「本当に強くなれるのか・・・・?」
?「なれるよ、君なら。」
後ろの茂みからある少年がでてきた。
伶香「だ、誰だ?」
?「態度悪いなー、ここは僕たちの森なのに。」
伶香「!シュウか??」
シュウ「正解。よくわかったね((ニコ」
伶香「ごめん・・・・勝手に森に入ってしまった・・・・。」
シュウ「別にかまわないよ((微笑 伶香なら許すから。」
伶香「あ、ありがとう、」
シュウ「そういえばなんで此処に戻ってきたの?」
伶香「強くなるため、あいつらを見返すため。」
シュウ「あいつら?」
伶香「雷門。」
シュウ「ああ、フィフスセクターに反抗してるやつらね。どうしようもないよね、弱いのに・・・。」
伶香「でも・・・私は・・・・弱いはずのあいつらに負けたんだ・・・・」
シュウ「!」
伶香は少し落ち込んだが、
伶香「だから私は此処で強くなろうと思った。誰よりも強く、最強に。」
シュウ「ふふっ((微笑 伶香らしいね、じゃあこの森使っていいよ。」
伶香「本当??」
シュウ「ああ。」
伶香「ありがとう・・・・!!」
その森で伶香は1週間特訓を続けた。