『豊中市 O邸 新築完成しました。全館空調入り！』

またまたUPが遅くなりましたが、昨年の年末に豊中市で新築が完成しました～～。
今回はとーってもこだわりの施主様なので、すんごいです。
がんばって書いてみます。

外観はとっても可愛く仕上がりました。庇にはアンティークな感じの瓦を使用し、破風には古材のダグラスを使用し、腕木には少し荒っぽい古材のシダーを使いました。
分かりにくいですが、窓の下にも古材のオーク材の枕木を使用してます。いい感じなのですが写真ではその味が全然わかりませんね・・・・。

駐車場は2台置けるようにプランしてます。門柱のレンガはボロっぽく目地をラフに入れてます
外壁はシャビークラフトオリジナルです。

門扉はアンティークの門扉を施主さんが購入したものを改造して使えるように修理してます。

ポーチはもかわいい感じに仕上がってます。床のレンガもラフっぽく目地を漆喰で詰めてます。
庇の下の窓は外部の木製の窓にしました。やっぱし木の窓はかわいいです～～！
軒裏にもパインのパネリング材を貼って塗装も味気がある感じに塗装しました。

玄関ドアは古材のチークドアで作りました。やっぱしいい感じです。

バーンと玄関ドアを開けると出迎えてくれるのがこのリビングに入る扉。
すげーーー！いい感じですよね！超～アンティークです！
こだわりの1品です。

ドアノブは1940年代のアンティークのレバーハンドルをチョイス。イギリス製です！
このアンティーク具合いい感じです。

実はもともとこんな感じのドアだったんです～。ここからのリメイクを当社工房でしました。
結構ヘヴィー級でしたけどね・・・・。

こちらもアンティークのドアです。これは先日ロンドンに買付に行った時の建具です。
エイジングしている様子です。
アンティークの建具を一回きれいに塗装して、またアンティークな風合いにする！
わっかるかなぁ～～。

オーダーキッチンです。こだわり抜いたこのキッチン！
それでは全貌をご紹介しましょう～～。

まずは天板はバイブレーション研磨の特注ステンレスです。チタンのような鈍い光を放つのがシブいです。

木製の天板部分はワイルドオークの突板を特注仕様で造作しました。

扉は当社工房の自慢の一作！素朴さとかわいらしさのバランスの感じがいいですね。
塗装はF＆Bを使ってます。

機器は外国製ばかりです。コンロはAEGのIHです。めちゃかっこいい。。

食洗機はアスコをビルトイン。

コンロ前はホワイトレンガの乱張りです。目地なし仕様です。

水栓もグースネックのグローエを採用してます。

シンク前は6連窓の黒皮仕様のスチール窓をはめました。ガラスは薄ら波が掛かっているのを
使っています。

この窓実は開くのです。このスチール感がいい感じですね。

ガラスをアップで撮ってみるとこんな感じです。

全体的にこんな感じです。男前なかわいさ！え～感じです！
タイルは本物のテラッコタをワックスで塗装したしました。
この柱はなんと古材のオーク１５０角！

このオークの表情どうすっか！ものすごく厳選しました。やさしめ古材の雰囲気が出てます。
すっげ～えー感じです！

どうです？本物のテラコッタの表情は。このラフ感いいですよね～
やっぱりこの素材感がいいですね。

リビングダイニングです。なんと床はあのヘリンボーンです！もちろんオークですよ！
すっごいですね。靴下汚れる覚悟でブライワックスで仕上げています。
めっさシブいですね！

壁はフランス漆喰です。しっくい塗った後に蜜蝋ワックスを塗るのが特徴です。
呼吸はそのままで汚れは付きにくくなり、雑巾で拭ける漆喰です。