メガネをかけ始めたのは小学5年の時。
黒板の字が何となく見えづらくなってきた~とオヤジに言ったら、
それは大変だ、早めにメガネをかけないと視力がどんどん落ちるぞ、と
定説とは真逆の理屈を押し付けられΣ(゚д゚;)世間知らずの少年konomiは
父と共にソッコーで眼鏡屋に行き、晴れてデビューを飾ったのでした。
テツヤ君とタケモト君に続き、クラスでは3番目のメガネ王子( ̄▽+ ̄*)の誕生。
当時の定番「メガネザル」と呼ばれた事もあります(笑)
以来メガネとの付き合いは30年以上、もはや顔の一部になってしまい
たまにコンタクトを使う時にも伊達メガネをかけないと外出できない有様。
今じゃオサレ・アイテムなんて言われますが僕的には完璧な必需品。
なので色んなとこで色んなメガネをいっぱい買ってきました。
買物に行くと帽子と眼鏡は必ずチェックします。みんな似てるけどその一部。
中学生の頃にロックに出会い、ロックンローラーの夢を抱いた時に、
何しろ困ったのはメガネ面の処遇でした。
ロックにメガネは絶対に似合わない。。。かと言ってコンタクトは怖い。
どうすればいいんだ?このまま俺は科学者もしくは学校の先生を目指すのか?
思春期特有の結論の出ない自問自答を繰り返しながらも、
R&Rを諦めきれない優柔不断な少年konomiは悩みました。
そこに救世主のような人が現れてくれたのです。
そう、こんなに引っ張ってごめんなさい(笑)
鮎川誠さんです。
何しろカッコ良かった。
ハーフ特有のシャープな顔立ちにスラッと伸びた足、
傷だらけの黒いレスポールでR&Rを爆音で鳴らすんですから、
カッコイイに決まってる。
インスタントラーメンのCM史上、俺的No.1のこのCM。シビれます。
「博多んもんラーメンCM 完全6バージョン」
それより何より僕にとって重要だったのは
メガネをかけててもR&Rは大丈夫だってこと。
3年前、ライブ後の打ち上げで鮎川さんと話す機会がありそれを伝えたら
あの人懐っこい笑顔のまんま握手をしてくれました。僕の宝物です。
「爆弾」 by サンハウス
久々のライブの今夜に向けて、鮎川さんの動画を見て、
R&Rなモードを注入しながら準備を始めます。
こうゆうのを見ると革パン履こうかなぁって思っちゃうね。
持ってないんだけど(笑)
「レモンティ」 by シーナ&ロケッツ
寒いけど体調に気をつけて土曜の夜を楽しみましょう。