ありがとう。

今日は「星屑たちのステージ」でした！

来てくださった方ありがとうございました＼(≧▼≦)／

お昼の部はネタと企画。

夜の部はネタとユニットコント。

そして最後は子宝さんの解散ライブ。

正直やばいライブでした。

子宝さんの解散ライブですが、前日まで和気あいあいと楽しんで笑って終わるんだと思っていました。

バンドマンやミュージシャンだったらわかるけど、

芸人が解散ライブって。

そう思っていました。

芸人が解散ライブするのはあまりありません。

サブいとされてきたからです。

しかし子宝さんの解散ライブは違いました。

お笑いってすごい。

改めて思いました。

普段からバカなことをやって、考えて、バカに思われて、バカにされる職業。

だからこそ真剣にやるし、真剣に悩み、真面目に挑む。

この解散ライブは子宝さんにとって集大成だったんじゃないかな。

もちろん、子宝さんの解散ライブということで他の全メンバーもいつもより気合い入ってたし、アドレナリンが出ていた。

普段笑いをとるために必死こいてやってる人間ってやっぱり一番かっこいいわ！

色んな職業があって、それぞれに魅力があって素晴らしいものだと思うけど、僕はお笑い芸人って職業が一番かっこいいと思う！

今日子宝さんを見てそう思った。

最後の子宝さんの漫才、考えられないほどウケていた。

気持ちよさそうに生き生きと漫才をしていた。

輝いてた。

めちゃくちゃ面白かった。

だけど全く笑えなかった。

ふたりが最後の漫才を生き生きとやり、ウケればウケるほど涙が止まらなかった。

タカさんが

「いいかげんにしろ！」

最後のツッコミを入れたとき直視できなかった。

僕だけじゃない。

みんな泣いていた。

芸人は特に気持ちがわかる。

芸人は立ち止まらずに突っ走って悩みなんてカッコ悪いし、むしろ邪魔だから最高のプラス思考で乗り越え、後ろを振り返ることなんて一切せずに活動をしている。

キツいという事実からも楽しさの方が上回っているから感じたことなんてあまりなかった。

だけど芸人みんな泣いていた。

好きでも芸人を辞めなければいけない子宝ゆうまさんと、

解散したくなくても解散しなければならなくなった子宝タカさんの辛さ。

気持ちがわかるんだよ。

やっぱりどっかで辛いんだよ。

苦労してるんだよ。

みんな子宝さんの漫才見て思ったはず。

なのに最後はお客さんの前で感動よりも笑いを届けるために漫才をする。

身を削って漫才をする。

かっこよすぎるんだよ！！

素晴らしい解散ライブでした。

解散ライブができるというのは幸せなことだと思う。

だけど解散ライブなんて絶対にしたくない。

子宝さん！

本当にありがとうございました。

ゆうまさんお疲れ様でした。

タカさんは芸人を続けていくということでこれからも宜しくお願いします。

芸人という職業、

感動したり辛く思うのは今日で終わり。

明日からまたバカなことやっていきましょうや！

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