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P・A・P・E・R

本当はメインは折り紙のつもりだったけど、長い(?)海外生活の経験を活かしていろいろなアドバイスやお話を紹介していきたいと思ってます。

○○への道のりがわからない!って時によくグーグルマップを使っています。
私が現在通っているアメリカの大学は敷地がとても広いので来た頃はグーグルマップを使って一つの建物からもう一つの建物へ行くのにどのぐらい時間がかかるのか調べてました。
 
 
来た時のグーグルマップは道がちゃんと表示されているところに従って道のりが計算されていました。なので、10分で授業と授業を移動しなければいけないのに徒歩12分と表示されてて「え?無理無理!」と思ったりしてました。後から近道などを使って遠回りせずに授業に間に合うルートを見つけました。
 
 
 
最近になってまたグーグルマップを開いて、あるところへの最短距離を検索していたのですが、前までグーグルマップには表示されなかった私の近道ルートで「徒歩15分」と表示されてて、びっくり。しかも、道が途中で途切れているので地図上では絶対に存在しないルートなのにそこも点々がついてて驚きました。便利なのはありがたいのですが、なんかつけられているようで不気味です。
 
 
よくどこかお店に行った後にグーグルマップから「○○のお店を評価してください」的なのがよく表示されているのですが、グーグルさんにはなんでもお見通しなのが少し怖いです。

先週の土曜日にHidden Figuresという映画を友達と見に行きました。アメリカとソ連の間で宇宙開発戦争が繰り広げられてる1960年代に白人以外の人への人種差別が根強く残るアメリカでNASAのロケット開発を支えた黒人女性達の実話をもとにした映画です。

 
とても素晴らしくて、なかなか考えさせられる映画だと思いました。
 
その当時のアメリカはJim Crowという、白人と有色人種の公共施設の利用の差別を正当化する法が存在していました。この法律を知っているならSeparate but equalというフレーズも有名ですよね。白人も有色人種も公共施設は使えるけど、それが「白人用」と「有色人種用(colored)」に区別されてます。しかし、有色人種が使う公共施設は白人のよりも質が劣っていました。バスは後ろに座らなければいけないし、学校やお手洗いも分かれてます。白人が通う学校の教育水準は高かったのに対し、黒人は人材も確保できないうえ、教科書や本も白人達のおさがりや、古いものを使わなければいけないなど、平等とはかけ離れていました。そのあとこの法律は撤廃されましたが、今でもアメリカは白人第一主義だし、トランプが大統領になってアメリカはどのようになってしまうのかわかりません。
 
そんな時代に黒人でさらに女性が宇宙開発に貢献していたなんて初めて知りましたし、驚きました。そんな世の中でも社会の目を気にしながらも自分たちが信じた道を貫く黒人女性たちはすごいと思いました。
 
差別を受けていたのは意外にも黒人だけではないのです。例えば1800年後半から1900前半にかけて西・南ヨーロッパからの移民が特に多くその人たちも差別を受けていました。その辺からくる人たちはカトリック教が多いため、プロテスタント教が多く占めるアメリカでは嫌われていました。カトリックはローマ教皇を中心としているため、アメリカ合衆国憲法を大切にする真のアメリカ人にはなれない(いずれは裏切ってローマ教皇に従うのではないか)と思われていたようです。
 
今でもアメリカは人種差別が残っています。黒人は白人よりも職質を受ける確率や逮捕される確率が多かったり、高校や大学の中退が多いし、就職だって白人よりも不利です。メキシコ人やラテン系は最近アメリカへの不法侵入が多いのもあって、白人からあまりよく見られていません。アジア系はいくら生まれてずっとアメリカに住んでいても基本的に「外国人」扱いです。
 
長々とすみませんでした。まだまだ人種差別について永遠と話せますがこれぐらいにしておきます。歴史大好きなので、こういう映画を見るとついつい考えてしまいます。

人生初めてナイトクラブに行きました。

夜の9時ぐらいに友達と集合してバーで少しお酒を楽しんでから12時ぐらいにナイトクラブをはしごすることに・・・。そのグループの中で最も親しいのが8月に出会ったAちゃんと最近友達になったRちゃん。男でそこそこなかが良いのがS君とZ君あたりかな?その他いろいろな国から留学した学生が集まってくれました。

 

ナイトクラブに入るや否や音楽がうるさくて会話できないし、何も聞こえませんでした。入るのに30分ぐらい外で並んでいたので寒くて寒くて仕方がなかったです。入り口で入場料取られて、お酒を入れてもらうためのコップを買わされて、荷物を預けてやっと一息つけます。

 

真ん中にはダンスフロアがあって、その周りにお酒を購入するバーがあります。ダンスフロアはピンクとか紫の電気で照らされてて、なんか不気味でした。一度ダンスフロアに行ったのですが、みんな酔っぱらって踊ってて体当たりされまくって、しまいにはお酒もこぼされて嫌になって出てきてしまいました。そのあとはずっとお酒を飲みながらみんなが踊っていたところを見てました。

私だけなのでしょうか。男女が同じ方向を向いて体をすり合わせながら踊っているところを見て、とても不快な気分になりました。もともとボディータッチが苦手な私は、後ろから誰かに肩をつかまれたので力づくで払いのけて「勝手に触るな!」と見知らぬ男に怒鳴ってしまいました。

 

この後、仲の良い4人と楽しくお話をしていたのでが、先にAちゃんとS君が帰ってRちゃんが行方不明に。Z君と二人でRちゃんどこへ行った?とアタフタ。最近あの某大学の女子大生が留学先で行方不明というニュースがあったので知らない男に連れ去られたのではないかと焦っていました。しかもRちゃんはアメリカに来て数日しか経っていないので知らないこともたくさんあります。最終的には見つかったのですが、Rちゃんはベロベロに酔っぱらってて知らない男と踊ってました。即彼女を連れ出して、寮に送りました。

 

異国の地にいるときは本当に危機管理を持ってないと誘拐などの事件に巻き込まれます。お酒が出るところなら自分がどのぐらいお酒を摂取できるのか、どのぐらい飲むと善悪の判断がつかなくなるのかを知ってないとダメです。私は酒に強いと自負してますが、私のお酒の基準は5~6杯目です(お酒によって多少は変わります)。そのあたりになると私はものすごくおしゃべりになるので自分でも「そろそろやめようかな」と心のブレーキがかかります。でもお酒は自腹なので、そんな飲みません。お金を出してまで酔っぱらおうとは思いません。