Episode.2全曲解説 | 月影卓也 Epique et Dictature

月影卓也 Epique et Dictature

Artist活動の記録や自身の想いを綴ります。


テーマ:
月影さんです。 


久々のブログ。 


これを読めば、楽曲の理解が更に深まる。 



どうぞ。 







1.Adamの覚醒 
2015年頃に作ったインスト曲で、LiveのSEでたまに使っていた。 
今回、新たに音源化するに当たって、新たにリアレンジした。 
Mixも月影がやっていて、初心者の自分が音響の勉強を頑張った成果の証明である。 

ストーリー的には、第3章の第1幕のOP。 
アンドロイド組織に謀叛を起こしたゼンが、街を戦場に変えた景色をオーバービューしている感じ。 
最後のサイレン音は、これから起こる大戦争を暗示させている。 




2.Creep Show
2018年の5月ぐらいに作り始めた曲で、Grand Guignol TheaterのMVと言う大きなプロジェクトを終えた後、今度はどんな作品にすれば良いんだろう?と悩んだ末、V系のソロの友達からインスパイアされた作品。 
特にドラムのフレーズは、自分が好きなラウドロックバンドのドラミングを改めて参考にしました。 
あと、鍵盤の音色は映画版のスティーブンスピルバーグ監督のCreep Showを何度も観ながら、出来るだけあのレトロ感を出そうと試行錯誤しました。 
syo-ji氏のギターが地獄感を更に増してくれたと思います。 

歌詞的には「世界は右でも 世界は左でも 世界は我の元にある」
と、凄いフレーズを思い付いたなと、我ながらミラクルを感じました。 
歌詞を考えてる際、空が剥がれていく様なこの世の地獄をイメージしてました。 

ストーリー的には、 第2章の最終幕。 
これから世の中に対するテロ攻撃を起こそうとするゼンが、戦争や破壊に対しての高揚感
を現した場面。 




3.My Judgement Day 
この曲は、半音進行の気持ち悪さから作った楽曲で90年代っぽさと今っぽいV系をMixさせた曲。 
セクション毎に組み立てた曲で、syo-ji氏のギターが見事に世界観を引き立ててくれた。 
トータルタイムも6分と長い楽曲になったけど、ドラマ性がある激しくも切ない世界が表現出来ました。 
特に、Gtソロ明けの歌詞とメロディーは某地方の駅で一夜を明かして組み立てた思い出があり、ネットで話題になった「低脳先生」がモチーフになってる。 
歌詞の内容は、抑圧からの解放。 自分を縛ってるモノへの戦いをテーマに描きました。 

ストーリー的には、第0章に当たる。 
と言うのも、ゼンのバックグランドストーリーで、独裁的な思想を持つ彼がそこに至るまでの過程を描く事になった。 
ここから、「Unexpected 」と言う曲に繋がる事になる。 

4.Grand Guignol Theater 
初のMVを製作した曲で、グランギニョル劇場をモチーフにした。 
楽曲の内容的には、途中で3拍子になったり、Gtソロで7拍子になったり、変則的だけど歌メロはポップなユニークな楽曲。 
ドラムのフレーズにもかなりこだわった曲で、かなりの時間を要して組み立てた。 
たまに入るコーラスのフレーズがシンフォニックさも演出しながら、ちょいとエレクトロっぽい声の使い方もしてる。 
歌詞は、グランギニョル劇場のテーマソングみたいになれば良いと思って組み立てました。 

ストーリー的には第2章の第1幕。 
ブックレットにも載せてますが、どちらかと言うとスピンオフ的な立ち位置にあります。 


5.Kingdom~罪とParadox~ 
シンコペーションで歌メロが引っ張るAメロから作った曲で、テンポも速めであえて定番曲っぽく作りました。 
歌詞は今作のメインテーマの「戦う事の意味」をメインに組み立てました。 
結局、戦う事の理由など考える必要はないですよって提示した。 
汚れたくなくても生きていく為には汚れてしまうんですよと言う逆説を書いてます。 

ストーリー的には、第3章の第2幕。
アンドロイド組織に入ったタケルが自らの使命に自問自答する場面。 
彼の苦悶を今回はメインで描きたかった。 




6.Lake Xanadu
今回のミニアルバムの中では一番古い楽曲。 
激しい楽曲が多い中、この曲だけ雰囲気が違うと思う。 
リズム隊がボサノヴァになってて、アコーディオンや木琴とクラシック楽器がメインに入ってる。 
特にこの曲のアコースティックギターは月影が自ら弾いていて、指弾きを練習した経験が活きました。 
歌詞は死んでしまった友への哀悼を描いてて、ヴァンパイアの特性の「陽の光に当たると死ぬ」事や「永遠の命」に対する残酷さも組み込んでいる。 

ストーリー的には、第3章の第1幕。
ゼンにリョウを殺されたタケルが泉に逃げ込み、彼を想う場面を描きました。 





7.Lost Alive
この曲はテンポが今までで一番最速、尚且つ歌をメインにするのではなく、ギターをメインにする曲を作ろうと言う括りで完成させました。 
レコーディングはギターが入ってない状態でやって、自分の曲では珍しいパターンでした。 
とにかく、この曲は怒りをテーマにしていたのと、ヴァンパイアであると言うのを踏まえた歌詞にしました。 

ストーリー的には、第3章の第3幕。 
リョウを殺されて項垂れて、戦う事を躊躇っていたタケルが立ち上がる場面です。



でした。 



想像してたより、深い内容だったでしょ? 



また会いましょう。 




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