私の本棚はフリーラックを兼ねているので、
本が治まっているスペースが限られています。
それで、漫画大好きなのに隙間を作る為、
読み終えたと感じる本は有難く
出てってもらっているという、悲しい状態です。
今は、卵山玉子さんの「うちの猫がまた変なことしてる⑦」を何度も読み返しています。
長さが丁度いいんです。4コママンガと1ページマンガなので
どこからでも読めて。
でも、1冊だけだと流石に寂しくて、ならば新しい本を探しに行きましょうと、
本屋に出掛けました。
新しく本棚に入ったのが
たかぎなおこさんの
「お弁当デイズ」です。
たかぎなおこさんのエッセイマンガは前にも読んでいたのですが、
出だしが、余り気負いのない私の様なお弁当メニューだったので、私としては勇気づけられました。
(私のはお弁当じゃなくて、ごはんですけど)
それから、本屋さんの同じエッセイの棚にあった、私の好きな黒柳徹子さんの書いた
「続窓ぎわのトットちゃん」
も買いました。
初めて黒柳徹子さんの本を読んだのは、今でも売っているのでしょうか?
「チャックより愛をこめて」という本を
読ませて頂いてからの読者です。
わー。ありました。文春文庫で出ていますね。
「続窓ぎわの…」はどんな風に続きが書かれているのか
大変興味を持っていましたので、本当に嬉しかったです。
所々に読んだ事のあるエピソードが入っていたり、戦争中の寒いし、眠いし、おなかがすいた 話し。
徹子の部屋のゲストさんに戦争中のエピソードを語ってもらっている様に努めてしている、と言う話。
物凄い有名な方の名前がポンポンと出てくる、NHK時代の話し。
休み休みでしたが、一気に読んでしまいました。
それから、50歳を過ぎて、着るものに困ってしまっています。
自分でこれで良しと思って外に出ると、周りとの余りにも違う服装に気後れして、ずっと下を向いて歩いてしまうのです。
それで、
「60代からのおしゃれの便利帖4号」
立ち読みして、自分なりにオシャレをしたら、それで、良いんだ。と、
何か出来ないんですけど、思いました。
私も、服を増やす事より、今、持っている服をアレンジして、着られるように出来たら良いなと思いました。
何故60代かというと、どうせ後、数年したらアラカンなのだから
あんまり変わらないわよという事で。