我が家の長男(中1@支援級)が
療育手帳の更新に行った話です。
療育手帳は、
地域や環境で違いもあると思いますが、
基本的には通常2年毎の更新になります。
18歳までは管轄の児童相談所で審査になるんだけど、
更新の場合、
IQ検査をして、
保護者から社会生活の聞き取りをして、
検査結果が出て、
一応の結果を聞いて、
後日、検査結果を協議して、
正式な結果が出て、
市役所に手帳を取りに行く
って流れです。少なくともウチの地域は。
結果によって、軽度、中度、重度に分けられ、
それによって受ける支援も変わってくるんだけど、
今のところ長男は軽度判定。
我が家の長男は小学校に上がった時に申請して、
そこからずっと更新しています。
自閉症であっても、
知的障害であっても、
必ずしも手帳を持っていなければいけないわけじゃないし、
現に長男は手帳を持っていて良かった〜って場面はほとんどないんだけど、
じゃぁ、なんで手帳持ってるの?と聞かれたら、
高校受験の為。
小中学は、然るべき機関?(市の教育委員会)から許可が下りれば、
支援級に所属できるんだけど、
支援学校の高等部は、
療育手帳がないと受験出来ない。(ウチの地域は、です。)
※ 療育手帳がなくても大丈夫な地域や、他の手帳でも受験可能な地域もあるみたい。
高等部後の就職も、障害者雇用枠もあるから、
やっぱり成長と共に、
自立していく部分も増える分、手帳に助けられる部分もあるみたいね。
あたしとしては、長男が出来る限り自立した安心安全な生活が出来るよう、
受けられる支援は受けれるようにしたい。と、思っています。←支援を受ける受けないは自分で判断できるようになった時に自分で決めてほしい。
前置きが長くなったけど、
長男は中1なんで次は中3。
高校受験までの更新は2回、と思って行った今回の児相。
先に結論を言ってしまうと、
知能テストの結果が
療育手帳の資格範囲ギリギリ
ボーダライン?って言うのかな?
予期せぬ結果にびっくりでさ、
はじめて行った小1と
2回目の小3は
軽度の真ん中辺の値で、
前回の小5は、
中度に限りなく近い軽度という結果だった。
だから、今回は中度判定もあり得るかもなと
ある程度は覚悟していたら
真反対の結果でびっくり。
検査官の方は
「2年間、長男くん頑張りましたね」
「2年間でこんなに数値が上がるのを見るのは久しぶりですよ」
ってめっちゃ、褒めてくださるんだけど、
あたしの頭の中はもう高校進学どうする?しか頭になく
後々思ったら、
長男のフォロー全然してなかった
長くなったので③に続く