ジャニーズの人気グループ「嵐」は1日、デビュー20周年の歩みを振り返るイベント前の会見で、所属事務所社長のジャニー喜多川氏(87)の病状について明らかにした。衝撃を受けたファンが驚いたのは、この日の報告を行ったのが、嵐だったことだ。ネットには〈何で、嵐が発表するのか意味が分からない。副社長あたりが出て来て、きちんと説明するのが筋だと思う〉〈事務所の社長の病状発表を所属タレントがやるってヘンだと思う〉といったコメントがあふれた。
さらにファンが驚いたのは、ジャニー氏の病状について語ったのが嵐のリーダー大野智(38)でも、普段ファンミーティングやコンサートなどでMCを仕切る櫻井翔(37)でもなく、松本潤(35)だったこと。
松本は「先月、6月18日に弊社の社長ジャニー喜多川が病院に緊急搬送されました。その報告を受けて、僕たちは翌日19日にジャニーさんのもとにお見舞いに行きました。(中略)今は一日も早くジャニーさんが元気に回復してくれることを祈っています」と報告した。
なぜ、大野でも櫻井でもなく、松本が「ジャニー氏入院」という重大報告の役目を担ったのか。
「嵐はジャニー喜多川社長の肝肝いりで結成されたジャニーズJr.内のユニットが原型となり、結成されたグループです。その中でもジャニー氏の思い入れが強かったのが松本でした。ほかにジャニー氏に寵愛を受けた所属タレントは堂本剛(40)、滝沢秀明(37)などがいますが、今の所属グループで絶好調なのは嵐です。その中でも大切にされた松本が重大発表を行ったのは必然と言えるでしょう」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)
今年2月の嵐の活動休止発表後、2月17日掲載の「デイリー新潮」で、松本が「僕は嵐で一生食べていけるだけのお金を稼がせてもらった」と語ったことが報じられた。この発言には恩人であるジャニー氏の感謝の意を表する意味も含まれていたという。松本の今後の動向にも注目が集まりそうだ。(日刊ゲンダイDIGITAL(Rakuten Infoseek News)より)
さらにファンが驚いたのは、ジャニー氏の病状について語ったのが嵐のリーダー大野智(38)でも、普段ファンミーティングやコンサートなどでMCを仕切る櫻井翔(37)でもなく、松本潤(35)だったこと。
松本は「先月、6月18日に弊社の社長ジャニー喜多川が病院に緊急搬送されました。その報告を受けて、僕たちは翌日19日にジャニーさんのもとにお見舞いに行きました。(中略)今は一日も早くジャニーさんが元気に回復してくれることを祈っています」と報告した。
なぜ、大野でも櫻井でもなく、松本が「ジャニー氏入院」という重大報告の役目を担ったのか。
「嵐はジャニー喜多川社長の肝肝いりで結成されたジャニーズJr.内のユニットが原型となり、結成されたグループです。その中でもジャニー氏の思い入れが強かったのが松本でした。ほかにジャニー氏に寵愛を受けた所属タレントは堂本剛(40)、滝沢秀明(37)などがいますが、今の所属グループで絶好調なのは嵐です。その中でも大切にされた松本が重大発表を行ったのは必然と言えるでしょう」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)
今年2月の嵐の活動休止発表後、2月17日掲載の「デイリー新潮」で、松本が「僕は嵐で一生食べていけるだけのお金を稼がせてもらった」と語ったことが報じられた。この発言には恩人であるジャニー氏の感謝の意を表する意味も含まれていたという。松本の今後の動向にも注目が集まりそうだ。(日刊ゲンダイDIGITAL(Rakuten Infoseek News)より)
