#NGT 第三者委は「外部弁護士・有識者」 AKS運営責任者が明言、規律の乱れには「厳正な措置」 | 鳥海山(出羽富士)の写真

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NGT48のメンバー暴行被害問題で、グループ運営会社AKS(東京)が近く発足させる第三者委員会の人選について、同社の顧問弁護士は入れず、外部弁護士や有識者の5、6人で構成することが22日分かった。新潟日報の取材に対し、運営責任者の松村匠取締役が明言した。1月28日の週にも委員名を発表する。
 1期生メンバーの山口真帆さん(23)が1月9日、1カ月前に自宅前で男2人から暴行被害を受けたことをSNSで告発、満足に対応してくれないと運営側への不満を吐露した。翌10日の劇場3周年公演では山口さん自身が「お騒がせして申し訳ありません」とファンの前で謝罪、被害者に謝らせたことにAKSへの批判が高まった。これを受け、同社は14日、第三者委員会を立ち上げ事実関係の検証や再発防止策などを検討すると発表した。
 松村氏は新潟日報に対し「第三者委員会には当社の顧問弁護士は入らない。外部の弁護士、有識者が入る」と語った。有識者の人選は「コンプライアンスは大きなワードだと思うし、メンタルの先生も考えている」という。また「再発防止のためにも委員の調査に協力して、規律が乱れていることに関しては厳正な措置をしなければいけないと考えている」と述べた。(新潟日報より)