＞配信シングル
＞タイトル：東京エレキテル／クレア
＞アーティスト：FINLANDS
＞リリース日：2023年 10月 18日
＞記事作成日：2023年 11月 6日
聴きました！
11月の、“最近気になったシングル曲を聴いていくシリーズ”、その⑧。
今回はFINLANDS。ライブにもまだ行った事がないし、だから大手を振って「ファンです！」って言っていいのかどうか迷うところではありつつ…新譜を聴くたびに、「あぁ、いいわぁ」と思う人。
『東京エレキテル』
『UTOPIA』が大好きなぼくにとっては、どストライクな曲。「そうそう、コレコレ！」と膝を打ちたくなるロックチューン。この方のロックンロールは、“エモーショナル”ではあるけど決して“感情任せ”ではないんだよな。そこが好き。この曲も、情熱ほとばしる音ではあるんだけども幾何学的な美しさも持ち合わせているんだ。
ラウドなサウンドに乗っかる歌（歌詞、メロディ）にはそこはかとなくセンチメンタルが香っていて、こんなにパワフルな曲なのに凄く胸が苦しくなる。音に殴られ、歌に泣かされる。
『クレア』
こちらは、よりラウドでアッパーなロックチューン。これは、ライブで“浴びたい”なぁ…エッジの鋭いギターを、艶かしいベースを、勇壮なドラムスを、そしてアイコニックな歌声を。歌詞の内容が云々とか、細かいアレンジがどうこうとか、そういうのをすっ飛ばして、とにかく浴びて、曲終わりにスポーツ後のような爽快感を味わいたい（笑）。
そんな、計2曲。
とてもいい。相変わらず良い。
ライブ行ってみたいなぁ…うちの２歳児が、もうちょい大きくなったらな……でもその頃には、地方都市に移住してるからライブなんてホイホイ行けないかもなぁ。何でもかんでも首都圏集中だからなぁ。東京、エレキテルだぜ（意味不明）。
お気に入りは、
#01 『東京エレキテル』
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