⑤春日vsフワちゃんデスマッチ


ここからがほんと凄かったなー、ずっと凄かったですが^ ^


「味玉は嗜好品、たばこと同じ」という、"ケチ"ではなく"倹約家"の春日の考えを受けて笑

ラーメン屋に行っても味玉を乗せられないという、春日の奥さん、クミさん!


星野源のオールナイトニッポンにも出たことがあるし、日向坂のメンバーのお母さんとも友達という笑


クミさんが部外者なのにめっちゃ口出ししてくるみたいな若林さんの喋りがいつも好きすぎてますが笑

ゲストで出たとき喋り上手すぎだなーと思ってましたが、今回は企画がぶれないようにほとんど喋ってませんでした。




フワちゃんもほとんど喋ってなかったと思います。


フワちゃんてほんと凄い濃すぎるなーとしか思ってませんでしたが、

なにげに結構長くテレビに出続けてるってのは、やっぱり番組が求めるような振舞いができるとかなのかなと、ぼんやり思ってましたが。


まさにこの日は、あくまでクミさんに代わって春日と戦う人という位置づけを全うしていました。




どんな規模でもプロレスは初めて見ましたが。

お互い結構長い時間、結構動いて体力消耗していましたし。


春日もうこの後何かするのしんどいだろうなぁとこのときは思っていました。






MC.WAKADJプレイ。ゲスト星野源


この日の名場面の一つは、"おともだち"、星野源がサプライズで登場して若林さんと共演したところです。


まず、家にターンテーブルがある話はよくしていて、趣味程度にやっているんだと思っていましたが、

この日のために3ヶ月間みっちり練習して、めちゃくちゃカッコ良かったです!




去年のFROLIC A HOLICで松永がやっていたバカDJプレイ、だったかな?の感じでした!


春日のダウンとか、DJ KOOさんが靴を盗んだくだりとか笑




そしてその後星野源がせり上がってきて!!!

出てくるんじゃないかなと思ってはいましたが、

若林さんが言ってましたがまさに「会場の空気が一変」しました!


ライトハウスの関わりもあったりして、オードリーのファンはみんな星野源のことも大好きな様子で。




なんと、OrangePOP VIRUS2曲を披露してくれまして!

若林さんのラップもばっちりハマってました!




二人でトークの時間帯もありましたが、星野源、良いなぁあれはみんな好きになるわって思いました。

5時間前入りして、ずっと見てましたよ。」って言うあのあったかい言葉の雰囲気が。


ずーっと優しい言葉が流れていく感じが本当に心地良かったです。






30分漫才


最後はやっぱり、二人は漫才師なので。長尺の漫才で締めました!

これがまためちゃくちゃカッコ良かった!


まず、春日がプロレスの後でほんとに凄すぎるわと思ってましたが、

翌週のラジオで聴くと、「春日の歩き方を間違えて、大仁田厚ならぬカス仁田厚になっていた」という笑

入りの「春日のここ、空いてますよ」を言わずにトゥースから始めたりとか笑


さすがの春日も、体力がもう無い状態だから限界を超えていたんじゃないかと思いますが、

その中であの魂の漫才は本当に凄かったです!




コナンは映画版だと、普段のアニメを観ていない人のために「黒ずくめの男たちに捕われて、気がつくと小学生になっていた」という丁寧な説明をしてくれる。

俺らも説明した方がいいんじゃないか、というラジオでもあったフリから、

日大二高で出会ってからの二人を振り返る感じでボケたり。


お客さんへの感謝、クミさんへの感謝、相方若林への感謝を、ミスチルに乗せれば、感謝のバットがケツから出るんじゃないか、と春日に言って、

春日が踏ん張りながら歌ったり。


二人で楽しみながら漫才をしている姿がカッコ良かったし、


二人で楽しみながらと言えば、二人で腰振るくだりってあれなんだっけな笑




ズレ漫才もちらっとやってましたが、ドームの爆笑が時間差であるとズレ漫才って難しいだろうと思ってましたが、

それでも、M-1で衝撃の、敗者復活からの決勝1本目1位だったあの漫才でした!




あとは、最後の「お前それ本気で言ってんのか!?」「本気で言ってたらお前と何年も漫才やってないよ」からの二人で笑うやつを、

二人の表情が見れるようにモニターで見ようかなと思いましたが、


考えた結果、ドームのど真ん中のサンパチマイクの前に二人が立って漫才をやっている背中で、その瞬間を肉眼で見ることにしました。


この二人が、漫才とラジオで東京ドームに53,000人を集めた芸人だ、という姿を目に焼きつけることができて、

あの瞬間は、この日の"一生忘れない"ハイライトの一番に来るシーンだったと思います。






⑧エンディング


エンディングでは、二人がトロッコに入って、座ってだらだら喋ったまま場内を一周してくれました。

最後までオードリーの空気感だったのが最高だったし、


本当に感動したので、近くまで来たときにお礼を叫びました。




若林さんは、「お客さんにとって今日のライブが御守りみたいになってくれたら、と思って作ってきた」と言っていました。

ちょっとほんとに素敵な表現すぎて。今思い出しても泣きそうです。








ライブが終わった翌週は、佐久間さんは行くと言ってましたが、たっぷり時間を使ってライブの話をしていて、松永がいたことも言っていましたし、

曲はSHOWがはじまるよおともだち→Orange3曲で。


佐久間さんが熱くなっていたことが伝わりましたし、




あとはフワちゃん、星野源のオールナイトニッポンも初めて聴きました!

星野源のラジオの、ジングルのコーナーとか音楽すぎてびっくりしましたが。


星野源もたっぷりライブのことを話していましたが、そこで、

最後の漫才を、裏でスタッフがごろごろしながら見ていた話をしていました。


同じところでみんながげらげら笑う様子を星野源は勝手に、

「友達の家でテレビを観ながら一緒に笑っている風景に見えた」

と描写していて。


自分の中で全部が繋がった感覚になりました。




同じものが好きで集まったスタッフも、もちろん53,000人のお客さんも全員がおともだちで、

家でだらだら過ごしているような空間が、オードリーが作る空間なんだな、と、


そんなことを考えながら星野源が流した『おともだち』を聴いて、

まだまだ楽しいことがいっぱいあるなと嬉しくなりました。




また1個、幸せを感じられて満たされた一日でした。