Welcome To The Raku T-ta's Blog



森林に興味のある方は らくT太の分身である


  こちらの ブログも どうぞ!


    リトリルきばんじろー


        ~ 森林のことが さっぱりわからない  


           『森林インちきストラクター』 への道 ~  





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ご無沙汰しております

新年 明けまして ・ ・ ・


はや 5ヶ月が経過しようとしております。


皆さま いかが お過ごしでしょうか^^



久々の更新なので やり方が ・ ・ ・


ともあれ 不定期ではありますが


ちょいちょい また更新していきたいと思っております。



よろしく お願いします^^!



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Sujigumo in Sugamo

続×8・3兄弟 ~ 善悪の彼岸 ~



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コウキ(3兄弟長男) : ・ ・ ・


     あれっ ・ ・ ・ 俺 ・ ・ ・ どうしたんだっけ?


     ・ ・ ・ ここは どこだ? ・ ・ ・






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コウキ : あっ この間の ヒガンバナ ・ ・ ・


     たくさん 咲いている ・ ・ ・




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通行人 : ・ ・ ・


コウキ : あっ もしっ ・ ・ ・ あの~ すみませ~ん!


通行人 : ・ ・ ・



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コウキ : すみませ~ん! ちょっと す~み~ま~せ~~ん!って


     あれ 聞こえないのかな ・ ・ ・


     そこの かっこいい おにいさ~ん!








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謎の猫 : 呼んだか?


コウキ : えっ? いや ・ ・ ・ はい ・ ・ ・ 


     まぁ 誰でもいいんだけど ・ ・ ・


謎の猫 : お前 ここで 何をしている?


コウキ : え~っとですね ・ ・ ・ う~ん と ・ ・ ・


     誰かに 会いに来たような 気もするし そうでもない気も


     するような しないような ・ ・ ・


謎の猫 : サイカチの じじぃに 会いに来たんじゃねーのかい?


コウキ : あ~ そうですよ! そうです そうです


     サイカチのじいさんに ・ ・ ・ って 何で知ってるんです?


謎の猫 : へっ! じいさんなら あそこにいるぜ!


     あと 間違っても こっちに渡ってくるなよ!





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コウキ : あの~ サイカチの末裔の方ですか?


カチノサイゾウ : いかにも。 お前さんは?


コウキ : ザゼンソウタ という方から 手紙を預かって参りました。


サイゾウ : ザゼンソウタ か ・ ・ ・ 


     (手紙を読む)



     うぬぬ ・ ・ ・ う~む ・ ・ ・ そうか ・ ・ ・


     ところで お前さんは なぜ 命の危険を冒してまで ここまで 


     来たのだ?



コウキ : わかりません ・ ・ ・ 初めは あなたに 教えを請おうと


     思い来たのですが ・ ・ ・ わかりません。


     俺は やっぱり 死んだんですか?



サイゾウ : とりあえずはな。 まだ 大丈夫だがな。


     そこの川を渡ったら もう二度と戻れぬぞ。


     ヤツの 胃袋の餌食になった ということになる。



コウキ : ヤツって あの ばかデカい鯉のヤツですね。 


サイゾウ : そうだ。 お前さんが 胃袋に飛び込んだ あの大将さ。


     わしは死んだ身であるゆえ このような ややこしい方法で


     ここまで 来てもらった。 ヒガンバナ一族の娘に お前さんが


     来たら ここまで来る方法を伝えるように頼んでおいたのだ。


コウキ : そういえば あの娘 川の向こうにたくさんいたけど ・ ・ 


サイゾウ : ヒガンバナ一族は 現世(うつしよ)から幽世(かくりよ)に


     迷わぬよう 案内をする者どもだ。


     お前さんに 来てもらったのは ほかでもない。


     頼みがある。


コウキ : 頼み? ・ ・ ・ とは 何ですか?

 

サイゾウ : 数十年前 ヤツが突然村に現れ それまで村を治めてい


     た鯉一族滅ぼし 長になった。 


     しかもヤツは 村のオタマたちを あ沼に集めて人質とし、 


     若い男の生贄を強要し始めた。


     若い男の運び役は イヌマキ一族の役割となり、 その役割を


     務めている限りは この村は 表向きは平和に保たれている。


コウキ : やはり何か様子がおかしいと思ったが ・ ・ ・ 


     イヌキタさん ・ ・ ・


サイゾウ : そこで サイカチ一族である わしたちは 一族伝統の剣


     である 「サイカチの剣」 を持って ヤツに 戦いを挑んだの


     だが ・ ・ ・ 

     ヤツの皮膚は鎧のようだった。


     わしの兄と弟の剣は折れ ヤツに殺された。 


     「サイカチの剣」には サイカチの毒が仕込まれている。


     折れた剣は 沼に沈んだ後 その毒が拡がり


     沼に棲む者たちの大半は亡くなってしまった。 



     その罪で サイカチ一族は汚名を着せられた。


     村から追放されることはなかったものの


     ついには わしを最後に 一族は断絶してしまった。


     ヤツはしっかりと生き残ったがな!  


コウキ : そうだったんですか ・ ・ ・ 


     それで 俺に 仇討ちを?


サイゾウ : すまんな。 お前さんには 何の関係もないんだが



     ザゼン殿の お眼鏡に適ってしまったわけだな。


     ここまで来るには お前さんの その変チクリンな格好が好都


     合だったということかな。


コウキ : あまり 嬉しくないな ・ ・ ・


サイゾウ : 仇討ちは わしのするべきこと。 


     だが もう この身では 適わんがな。


     そのかわりに イヌマキ家の お嬢さん方を助けてやってくれ。 


     不憫でならぬ。


コウキ : どうすれば よいのですか?


サイゾウ : お前さんに 「サイカチの剣」を 預ける。 その剣を



     ヤツの 胃袋に 3回 衝き立てるのだ。 それ以上 衝いては


     ならぬ。 そうすれば苦しくなり お前さんを 吐き出すであろ


     う。 だが ・ ・ ・ ヤツを 殺してはならぬ。


     ・ ・ ・


コウキ : えっ? なぜですか? ヤツを生かしておいたら この悪夢


     は終わりませんよ!


サイゾウ : ならぬ。 


     ザゼン殿の 頼みである。


コウキ : そんな馬鹿な! ヤツを生かしておくなんて出来ません!


     あなたが 止めても 無駄だ! 俺は ・ ・ ・


サイゾウ : ならぬ。 ならねば わしが お前を斬る。


コウキ : ・ ・ ・


サイゾウ : どうする? 時間は無いぞ!










     

次回へ つづく







前回作は こちらから


第1話 『3兄弟』 


第2話 『続・3兄弟 ~ 旅 ~』


第3話 『続々・3兄弟 ~出会い~』


第4話 『続々々・3兄弟 ~ 呪われた一族 ~』


第5話 『続々々々・3兄弟 ~ 破滅へ導く者 ~』


第6話 『続々々々々・3兄弟 ~ 謎の老人 ~』


第7話 『続×6・3兄弟 ~ 案内人 ~』


第8話 『続×7・3兄弟 ~ 本当の顔 ~』








*** お知らせ ***

日頃 ご愛読 ありがとうございます^^


『らくT太のぶろぐ』 は 諸事情 により


しばらくは 週1回の更新 程度になります。



よろしく お願い申し上げます m(; ;)m




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ん~?

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