世の親、とりわけ母親を戦々恐々とさせる3文字。稀に好きな方もいらっしゃるようですが。
小学生を持つ母親に限って言えば、ストレス原因の5本の指に入るかもしれません。
Parent-Teacher Association
あれ?
おかしいです。Parent って父親も入っているはずでは?
下働きに関しては、実態はMTAに近いですね。
我が家では、フランス語にかけて、pitié(ピティエ)と呼んでいます。
もともと英語の pity と同じく「哀れみ」という意味ですが、フランス人、よく、Pitié !(ピティエ〜!)と嘆きます。
勘弁してくれ〜!という感じでしょうか。
まさにPTAの存在そのものです。
PTA関連書類のクリアファイルにも!慰めです。
多くの母親たちを敵に回すことになるでしょうが、あえて書きます。
人に好かれるためにブログを書いていませんから。
強く出たものの、やっぱり嫌われたくない。でも、どうしても書きたい。もう嫌われても仕方がないですね。
これから書くことは、私たち夫婦の考えです。意見の異なる方もいらっしゃるでしょう。
熱心にPTA活動されている方を否定するものではありません。
本当は1月には書き始めたかったのですが、他にも書きたいことがあり、少し出遅れました。毎年3月になると、PTA関連の話題が、ネットに氾濫しますからね。
「私はPTAとは関係がない」という方々にも読んで頂ければ嬉しいです。春先に同僚、妻がイライラしているのは、花粉症のせいだけではありません。
異国での生活に苦労されている方もいるでしょうが、日本ってこんなに生きづらい国だったんだと思い出して頂けるかもしれません。
率直に言うと、私たち夫婦は、1年半ほど前にPTA退会を申し出たのです。
次回に続く。