「心と体の"復元"セラピスト日記」ー確かじゃなくても、またこの手で届けていくー

「心と体の"復元"セラピスト日記」ー確かじゃなくても、またこの手で届けていくー

迷ったり、立ち止まったり、それでもやっぱり"この手"しかない。

そんな私の等身大の記録です。

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仕事へ行く道のり

自転車で何度も泣いた事がある


お店に行きたくない訳じゃない。

KIKIのお客様は心優しい人しかいない。


ただ、

「今の私は、お客様に向き合えてない」

そう思った瞬間から、どうしようもなく苦しくなった。






KIKIに来ることを

楽しみに来てくれてるお客様に対して


120%の気持ちで応えられていない自分が見えた時

苦しくて苦しくて

涙が止まらなかった。






もちろん、精一杯の施術も、声かけもする。

「ここに来たら、絶対に笑顔で帰って欲しい」


その気持ちは今も変わらない。


でも、心の奥から出てくる言葉が、出てこない。


当たり障りない台詞しか出てこない。


"気持ちが届いていない"

と感じる自分が居る。






施術は、目を閉じてもできるくらい

体が覚えている。

触れてしまえば結果はだせる。



だけど、、、

何かが違う

"私の気持ちが入ってない"


それが一番辛かった。






でも、この気持ちをどう表現していいかわからず

一人になるといつも泣いてた。


「こんな私は、セラピストとして失格なんじゃないか」

そう思って、自分を責め続けていました。






未来が見えなくなって

ずっと楽しくて、天職だと思っていたこの仕事が


"楽しくない"に変わった。


あの時の私は、

きっと誰よりも苦しくて、でも誰にも言えなくて

ただ泣きながら自転車をこいでいた。






それでもいま、少しだけ
思えるようになってきたこと

「止まること」も「迷うこと」も
セラピストの一部だということを。

気持ちが込められない自分を責めるより

その気持ちを受け入れることから
始めてみればいい。




これは、そんな私の記録。

私と同じように
立ち止またり、迷っている方が居たら
心の灯になりますように。


心と体の"復元"セラピスト
SACHIKO