おうごんしゅうかん1
時間はさかのぼって、ごーるでんうぃーくです。
休みなのでうちに帰ってきました。
いつものようにJLのらうんじで昼ごはんです。
らうんじからSQの359が見えていたので食べ終わったら下に下りて撮影です。
渋い色のペイントに灰色の空はちょと映えないですね。
なんだこのやたら迫力のある物体は。
オオダコのキャラがこっちを見てるような威圧感が。
SQの380だった。
SQは380を導入して10年経って、買い替えの契約を更新しないで今の機体をそのまま使うことにしたらしいです。
SQの場合、機体を次々入れ替えて常に新しい機体を使うのが主義なので、10年以上経ったSQにしては古い機体をそのまま使うという特例ということですね。
380は引っ張りだこな人気は無いにしろ、この機材だけが持つ独特な機内設備や話題性で維持する価値があるということなのだと思いますが。
とはいえ維持費が半端無さそうなのでそれなりに大きいえあらいんじゃないと出来ないですが。
確か新しい内装のオプションを導入するとかいう話だったような気がします。
入れ替わりに入ってきたBAの380.
NHの789が入ってきました。
やっぱりこれくらい長いとカッコ良く見えます。788は胴体が短すぎる。
自分が乗るゲートに向かいます。
南側なので飛んでいく便が見えます。
それにしても曇ってるなぁ。
ちむにつく
船が進んでどんどん視界が開けてきます。
この日は雲が無くて写真を撮るのに最適です。
昼も青空でしたが、さすがに日差しが強すぎてなかなか外で撮ろうという気持ちにはなりませんでしたが・・・。
しかしこうして見るとビルたちの密集度が半端ないです。
夕焼けが少し出てます。
チム側の景色。
おや、らぶがはーとまーくに変わっている。
偶然でしょうけどもLOVESじゃないのか?という指摘が届いたかのような気分。
ビルたちの照明も点き始めてきれいになってきました。
船の中の様子も一緒に。
天気が良いから窓越しに見える景色も絵になります。
仕事帰りのOLが楽しそうにおしゃべりしてます。
すたーふぇりーは時間がかかるし天気が悪いと波止場まで歩いていくのも大変で、ひどいときは運休するので地下鉄に比べると利用者はまるで少ないですが、
こっちの方が空いてるし断然気分が良いです。
着きました。
いつになく景色がきれいに見えたので写真を撮ります。
表紙の写真の縦バージョン。
そしたら立ち止まってスマホで写真を撮る人がぞくぞくと・・・。
夕焼けモードで黄色を強調してます。
わんちゃいからのる
全開はがむちょんからちょんわんまで歩きましたが、今回はがむちょんに行くのも避けてわんちゃいから帰ってみます。
わんちゃいのシンボルの三角のタワーは有名なチョコレートの箱を思い出します。
ときどき見かける大きな客船。
なぜかいつもここに沖停めされてます。
双胴になってます。揺れ方が割と穏やかで速度も上げやすい構造ですが、船底のスペースが無いので容積が確保できないですね。
窮屈な船底の部屋を設けないとか速度重視のコンセプトなのだろうと思います。
周りの景色と比べると船の大きさが分かると思います。
すたーふぇりーに乗ります。
前回も今回もちょうど晴れてたから写真映えします。
てんらんちゅうしんをアップで撮ってみます。
飛行機が小さく見えてます。
てんらんちゅうしんの看板。照明が赤に変わりました。
船が進んでちょんわんの景色も見えてきました。
入れ替わりのふぇりーがやってきました。
海上から見る景色は解放感がいっぱいで何度見ても楽しいですね。
かんらんしゃのあたり
しんふぉにーおぶらいつは続きます。
でもこの場所は音楽が聞こえないからちょっと面白くない。
あいえふしー2ビルの上からもレーザーが出ているのがうっすら見えます。
かすかにしか見えないですね。
この1本だけはやたら良く見えます。
分岐して数本になってますが。
ちなみに、100まんどるのやけいって今も言うのか分かりませんが、今の物価からすると仰天するどの額では無いですね。
今だとやけいにかかる1か月の電気代だなって感じです。
数年前に電気代が高いからもう止めようという話が出たそうですが、どうにかまだ続いてます。
かんらんしゃの前にはこまいぬみたいな物が2つあります。
壊しちゃだめですよ。とか言ってみたり。
こまいにと絡めて夜景を撮るとちょっと雰囲気が違うかも知れない。
波止場に海賊船が入ってきました。
ピアーも真っ赤になってるんだけど。
乗ってる人は目がおかしくならないのだろうかな。
観光客らしき西洋人の女性にこれを背景にスマホで撮ってと頼まれたので撮ってげました。
Do you like a crazy red boat?
なんて口には出さずに、ハイチーズ!
かしゅぅ~。
このスマホのシャッター音って変。
昔のフィルム式って、こんなゆっくりシャッター切ってフィルム巻かないでしょ。
やっと観覧車と夜景が重なって見える場所まできました。
ここからすたーふぇりー。
ちょんわんまできた
そのがむちょんとちょんわんの中間あたりまで来ると最初感動した景色も慣れてきて、街づくりも人がいないことが前提になっているのか、なんとなく盛り上がりに欠けるのでスタスタ歩いてつんわんを目指します。
海賊船が2隻いて交互に行き来してます。同じ仲間が交互に往来してるのか、別々なのか良く分かりませんが。
1隻はつんわんの波止場に入ってきました。
あいしーしービルの英語、三人称のSが抜けてないか?
観覧車が見えるあたりまで来ました。
ちょんわんの波止場まで来た頃にしんふぉにーおぶらいつが始まりました。
つまりがむちょんから歩いて1時間くらい経ってます。
私がしきりにシャッターを切ると周囲の人も気が付いて(つられて)れーざーこうせんを撮ってます。
白色のサーチライトは全部見えますが、なぜかレーザーはこの1本しか見えません。
場所によって見えるレーザーと見えないレーザーがあって、角度や空気の汚れ具合で変わるのだと思います。
ちなみにぴーくからはサーチライトが少し分かるくらいでレーザーは全く見えません。不思議ですね。
KT空港跡地の波止場の船かビルか何かも派手にサーチライトを照らしたり文字を出してます。
海賊船はすっかり見物モードになって停泊してます
ぶんかちゅうしんも派手な色になってます。
がむちょんから
役所の前まで移動してきました。
ちょんわんのビルがにょきっと見えてます。
多分入口のあたり。
以前はがっちりガードされて近づけないようになっていましたが、いつのまにかばりけーどが無くなって近くまで普通に入れるようになっていました。
近くからゆっくり見るのは初めてです。
ビルの股の下を歩道が続いているのだろうか。
ここを歩いて戻る気にはならないので行きませんが。
ここからちょんわんまで続く広大な公園を進みます。
かつてはここがすっかり占拠されていたのですね。
ピクニック気分で毎晩この夜景を楽しんでいただけの人もたくさんいたかもしれないくらい、実は良い場所だったりします。
NYのせんとらるぱーくかしんじゅくぎょえんか、っていうくらいの景色です。
いつも書いてるように、HKは狭い場所にビルをぴっちり並べてるので2次元的で屏風絵のような景色なので絵になります。
ビルが記念写真を撮るみたいにきれいに並んでるみたいです。
公演は役所とちょんわんの間がまだ工事中なので一旦海側の遊歩道に出ます。
白い帆の船がいました。
巨大客船が船出していきます。
あ!海賊船だ!危ない!
とか言ってみたりします。
逆にチムの波止場からこっちに向かって出発した海賊船が大型客船が来る前に必死に逃げてきたって感じですね。
がむちょんとちょんわんの中間くらいの、地下鉄ならどっちから乗るにも遠い一番不毛な場所あたりですね。
まだ微妙にがむちょんが近そうですが、駅からかなり歩いてます。
400mのあいえふしー2と一緒に見ると地味に見えてしまう中堅のビルたちは、これでも200mある超が付く高いビルなのですが、たくさんあって凄さが分からなくなってますね。
ちなみになぜがむちょんからちょんわんに歩いているのかと言えば、HKだいがくまで延長した路線と新しく開通した新線の影響でがむちょん駅が尋常らしからぬ混雑で嫌になったから外に出てしまったのですね。
ニュースで平均4便やり過ごさないと乗れない状態と伝えていた通りです。
さらにこれにしゃあてぃん-ちょんわん線が追加されたらこの駅は人が駅構内から溢れると思う。
がむちょんにて
たまにはHKらしい写真を載せてみましょう。
どうです。ほんこんって感じでしょ?
信号待ちでまるで連結車のようにぴっちり詰まって並んでます。
風が吹いたらパタンと倒れそうですね。
本当に倒れてしまうので風が強い日は運休です。
雨が降りそうな雲の中にそびえ立つビルたち。
有名な高級ホテルが入っている高いビルが3つか4つくらいあります。
立体的な凹凸がシンボルのりっぽたわー。
変な形のビルはたいりくにたくさんありますが、HKやタBKKは幾何学的にカッコ良いと思います。
HKの役所。
こうしてみると物凄い威圧感があるような気がする。
下の道路をスローシャッターで撮ってみました。
三脚が無いので歩道橋の手すりの上にカメラを置いてます。
移動して別のアングルから。
普通に撮った写真。
反対のわんちゃい方向も撮ってみました。
To HKG 3
飛びました。
上空は青空なのに地上はやたらよどんでます。
川があるはずなのだが、何がなんだか分からない。
上昇したら前の席のおっさんが寝るためにバイザーを閉め始めて、こっちを無言のままじっと見つめてからおもむろに私に近い窓のバイザーまで スコン! と下げてしまったので、自分もところも全部閉めて真っ暗にしましたが。
閉めて良い?くらい聞こうという気が無いのは、見つめるとと分かってもらえると思っているのだろうか。
食事前のナッツ。
スターターはハムだった。
ニンニクパンを2枚ももらってしまった。
メインはチキン。
今回もまた美味い。
デザートはやっぱり普通。
食べたら疲れてるから寝てしまいます。
映画はF山の映画を見ました。
面白いような、面白くないような、なんか良く分からない映画だった。
週末だけで突貫で旅行して一日中歩き回るのでお一人様シートのフルフラットシートは非常にありがたいです。
隣を気にせずにぐっすり休めます。
日が暮れて夕日になってきました。
寝ている前のおっさんに気を遣う必要が無くなったのでバイザーを思いっきり全開にします。
アプローチがそろそろ始まるので照明がお休みモードから少しずつ明るくなってきます。
外はまったり夕日がきれいです。
HKGに着きました。
3タミに向かって青いLEDの光をフォローしています。
それにしても窓も傷だらけなんだなぁ。
降りる前の自席です。
ウソです。後ろの席です。
おばさんが座ってましたが、クッションを元に戻してきれいにしてあったのでこっちにしました。
自分の席はベルトとかもグシャグシャなので。
ドアが開くのを待っているところ。
バーカウンターがあるのだけども、多分就航当時だけ使ったか、よほどの長距離路線だけでしか使ってないと思う。
それにしても乗ったときに案内してくれたフワフワ系CAは可愛かった。トイレに行くときにギャレーを通り抜けたらおやつを食べてて、別にそのまま食べてて良いのに、慌てて口に入れて手で口を隠して恥じらいながら挨拶していたのが印象的で。
なぜそこまおしとやかで好感度が高いんだろう。
そういえば、10年くらい前にどらごんで行ったときも帰りの便のCAがやたら可愛いかったのを思い出しました。
この路線はレベルが高い路線なのだろうか。
恐るべししゃんはい。
降りました。
世話になったな、まりんじゃんぼ。またいつか乗るかもしれない。
あ、違った。
まりんじゃんぼを知らない人のためにようつべを貼ります。