妻が妊娠半年。
しばらく帰れないかもということで九州の親戚周りをしていたときにでした。
第1回WBCが気になって親戚周りどころではなかったのですが、移動中の車の中で観戦!!
0-0の重苦しい雰囲気の中、上原の快投に答えたい打線は7回表。
4番松中が2ベースでノーアウトのチャンスを作るも多村は送りバント失敗…
また点が入らないのかというときに打席に向かったのは極度の不振でスタメンを外れていた福留(当時中日)。
実況の祈るような一言「生き返れ福留・・・」。
その一振りはきれいな放物線を描くのでした。
韓国に2敗し、苛立ちの頂点にあった日本を救った改心の一振り。
神投球の上原を救った一振り。
このときに思いました。
これで優勝できると!!
このシーンを忘れることはないでしょう!!