11月は、怒涛のように、いろいろなことが起きて、最後は自分で体調を崩す始末で・・・
ふと、今月、私は何をしたのか、と思うと、あれもこれもダメだった気がしていたのですが、最近の自分としては、息子の晴れ姿を見に行けたというのは物凄い進歩でした。
まあ、この年齢で進歩したというのも変かもしれませんが、何歳になっても進歩、成長していけたらいいなと思います。
息子のかっこい姿を見て、親ばかなので感動して、これで息子も、なんて期待をしていたら、あっという間に息子の予定が崩れ去ってしまいました。
一番傷ついているのは息子ですが、親は親なりに落ち着いてほしいなと思っていたので、それが想定外の方向に話が流れていくと、やはりガクッとなってしまい、悩んでいるのは息子本人なのに、母の方が悩んでストレスマックスとなり、体調は崩すわ、治りは悪いわ、参りました。
でも、幸いにして、息子の立ち直りの早さに救われていて、息子の心の中は、本当の気持ちは察するしかありませんが、前向きに新たな気持ちで進んでいるようなので、そういう様子に安堵しているこの頃です。
昨夜はLINEでお互いに気に入っている曲の話をして、同じアーティストが好きでも、一押しの曲が違ったりして、そういう話をするのもたまにはいいなと思った夜でした。
昨日、夫と
息子に月一回ペースで食料や日用雑貨を段ボールに詰めて送っているけど、今月は催促がないね
何とか自分で買い物に行く時間もあるのかもしれない
この数か月、忙しくて大変そうだったから
などと話していたところでしたが、一か月半ぶりに食料品送ってメッセージが届きました。
ということなので、張り切って明日は買い物に出かけましょう。
実のところ、息子がいない我が家では買い物をする頻度は変わりませんが(散歩を兼ねているので)、買う量というか、品数も激減、ついでに言うならば、食費、雑費も激減という家計になり、嬉しいような寂しいような日々なので、時折、こうした息子からのメッセージに張り切ってしまう母なのです。
何でも自分のバイト代で賄えるようになり、家賃以外に親が支払うものがなくなり、これで学費の支払いもなくなると、親は経済的にも卒業となってしまうのでしょうか。
それをずっと期待して、その時を待っていたはずなのに、子供が巣立つ喜びと寂しさを感じます。
朝晩の寒さが厳しくなり、カレンダーとみると今月もあとわずか。
いよいよ12月を迎えると思うと、今年一年、ダラダラしてしまった感が否めませんが、ラスト12月は元気にポジティブに頑張りましょう。
体調を崩さないように、無理せず、穏やかに一日一日を過ごしていきたいものです。
今日に感謝。