息子への宅配便 | 風にふかれて ふんわりと  (湘南の風便り)

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香港から帰国して既に10年が過ぎて、家族もそれぞれに変化しました。そんな家族の日常の光景を海からの風に乗せて発信していきます。平凡を期待しつつ、波乱万丈気味の一家ですが、精一杯に生きてます。

久しぶりに息子から

 

ご飯を大量に送って

 

との連絡がありました。

 

自炊をしたい気持ちはあるみたいですが、レンジでチンご飯が重宝しているらしく、それを月に一度程度は送っていたのですが、最近はリクエストもなかったし、帰省もありましたので、今月は何もしなくていいのかと思っていたのですが。

 

送って、というようなお願いの連絡が入ると、母親というのはいきなりパワー全開、やる気が出てきて、スーパーへ走るのですから。

ママチャリを走らせて、前後のカゴに入るだけのご飯などを買い込んで帰宅。

 

次は、段ボールですよ、これもちょうど良い大きさを見つけるのが大変。

どたばたしているうちに準備完了。

 

息子から指定されている到着日時には十分に間に合います。

 

何でも自分でできるようになる、自立して一人で暮らしているということを望み、そうなってほしいと育ててきましたが、本当に未だに親の方が置いてきぼり感覚が抜けません。

息子だけが自立心が育ち、一人暮らしをしているのですから。

 

 

台風の影響がまだ残っているため、もう少し天候が落ち着いてから宅配便を出しに行こうと思います。

 

 

こういう息子からのリクエストですが、たまに、だから嬉しいのでしょうね、きっと。

元気そうに、バイトや仲間たちと活動している様子を知ると、ホッとします。

 

夫と話すこともほとんどないのですが、それはそれで不満もなく、必要な時に話し合える相手であればそれでいいわけで、夫婦の会話も減りましたが、そういうのも悪くないと思えるこの頃です。

 

酷暑、台風と体調を維持するのが大変ですが、まだまだ残暑、台風もあると思うので、日々、無理せず過ごしましょう。

 

今日も一日、無事でありますように。