高校野球・・・海・・・夏だ | 風にふかれて ふんわりと  (湘南の風便り)

風にふかれて ふんわりと  (湘南の風便り)

香港から帰国して既に10年が過ぎて、家族もそれぞれに変化しました。そんな家族の日常の光景を海からの風に乗せて発信していきます。平凡を期待しつつ、波乱万丈気味の一家ですが、精一杯に生きてます。

今日も暑い、家の中で大半を過ごす母としては、それほど日常に影響はないように思われがちだけれど、それでも、洗濯物を干す、掃除をする、当たり前の家事でかく汗の量もいつもより多く、やはり暑いものは暑い。

 

我が家の3連休。

夫は高校の教員をしているので、この時期は高校野球応援で休みはなくなります。

勝ち進むということはすごいことで、神奈川県というのは全国的にも高校野球のレベルが高く、参加校の数も多いみたいですから。

そのおかげと言うか、夫の腕も顔も真っ黒です。

夫、もともとが野球少年で、リトルリーグ、シニアリーグ、高校は野球推薦だったという球児なので、今は引率とはいえ、興味があることなので、毎年夫の高校の野球部のメンバーのことや、夏の大会の実と落ちなどを母に語ります。

関心の乏しい母は、へえ、と相槌をうつのみですけど。

その夫が、今年は暑いというくらいですから、やはり今年は特に暑いのでしょうね。

 

唯一、息子が吹奏楽部員としてトランペットを吹いた、あの夏だけは母までが野球場に足を運びました。

あの暑い夏、良い思い出です。

 

 

さてさて、息子が今週の半ばから帰ってきます。

といっても、週の半分を実家で、残りはアパートで過ごすという夏になるようですが。

一人暮らしで見つけたバイトの方も休めなくて、そちらが週3日、残りを海の、ライフセーバーとしてのお仕事で、既にシフトも組まれているらしく、それに合わせて自宅に戻ってきます。

海のバイトに行くためには、自宅から通うしかないため、半々の生活となってしまいます。

ずっと息子が家にいるわけでもなく、さらに、週の半分だけという、とても中途半端な生活の気がするのですが、マイペース君の息子には全く気になる気配もありません。

むしろ、体調のことや、生活リズムが変化する我が家、母の方が気がかりばかり。

 

ふと気づいたら、最近は夫と二人ですから、洗濯物は少ないし、掃除は息子がいてもいなくても同じですけど、何より違うのはご飯、料理に手をかけ無くなっていて、それを復活させるというのが暑さも手伝ってか、少々面倒に思えております。

もちろん、帰ってくる我が子のためですから、嬉しさとやりがいを感じてもいますけど。

 

少しずつ息子の部屋を改めて片づけたり、床を吹いたり、お布団を出したり、息子の気配を感じる我が家となってきました。

夏本番。

暑さも続きますが、家の中にいる時間が長いからと油断せず、こまめに水分補給をして、体調を崩さないように過ごしましょう。

 

一日、無事でありますように。