「仰天★潜入ツァーズ」石原良純の富士登山 | 稜線の風に吹かれて

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いつもは低い山、ときどきは高い山、その報告と日々折々に感じたこと、思ったことを気ままに綴ります。

この夏、石原良純が富士山頂の測候所に”潜入”という企画(?)で、興味をもって観た。

私も、もう40年も前の昔の話しだが、0mから3776mまで歩こうということで、田子の浦から富士山頂まで2泊3日で登ったことがある。

そのとき同行した先輩のつてで、測候所を見学させてもらった。

当時はまだレーダードームがあって、中へ入れてもらって説明を受けたのだが、疲れと高山病の症状で、その内容はほとんど覚えていない。

 

しかし、何度も言われているが、昨今の富士山の混雑はすごいことになっている。

何といっても人が多すぎる!

今回の取材では、大挙するベトナム人の登山が話題になっていたが、バス9台で1000人集まって登山するのだというのにはビックリした。

バス9台で1000人って、バス1台に何人乗ってたの?って話しだが、・・・それはまあいいとして、今回の放送では触れていなかったが、ネットだったかで、日本に来ているベトナムの技能実習生が、お盆の休みで、富士山登山に集まるのだとか、読んだことがある。

(そのことには触れていなかったのはなんで??)

富士登山がいけないということではないが、ちょっとどこかでコントロールしないとマズいんじゃないだろうか。

 

2度目に登ったときの剣ヶ峰。(2009年9月14日)

これは、同時に登っていた学生さん2人。自転車を担いで登り、山頂で乗り回していた。

これにもビックリ!!

 

 

3度目の富士山。(2019年7月5日)

右下に、雪解け水を小屋に引こうと作業する人がいた。