こんばんは!
ご無沙汰してます。
いやぁ暑かったですね!今年の夏も!
なんか何をするのも億劫でブログも書く気になりませんでしたよ。
今日は涼しいですけど、まだ暑さは続くんですかね。

はい、この映画は7月上旬に観ました。
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「マネーモンスター」です。
この映画、監督がジョディフォスター
主演 ジョージクルーニー、ジュリアロバーツなんですよ!

これは観に行かねば!って思うじゃないですか。

ストーリーです。
高視聴率番組「マネーモンスター」
番組中に不審者に気付くプロデューサー
そして突然の銃声と共に番組を乗っ取る犯人。
司会者を人質に番組の所為で全財産を無くしたと視聴者に訴えます。
それは、この株を買うと絶対儲かると番組で放送したからである。
しかし、その株価には意図的な操作が感じられ生中継されて暴かれて行くのだが…

正直言いますよ!
たいして面白くないです。
いやいや、いちいち株て損したからって番組に乗り込んでたらワシなんて何回乗り込んでるか!笑
番組プロデューサー役のジュリアロバーツや司会者役のジョージクルーニーは的役やとは思うけどストーリーがねぇ。
単純明快でええけど…
これ興行的にどうやったんやろ?

ジュリアロバーツとジョージクルーニーを映画館で観ただけの映画でした。
こんばんは!

6月の最終週に行ってきました。
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64 ロクヨン 後編です。

後編が上映開始されてからというもの早く観たいという衝動に駆られてました。
やっと暇が出来て観ましたよ!

ストーリーを少し
昭和64年に発生した未解決少女誘拐事件
通称「ロクヨン」
事件から14年が過ぎた平成14年に新たな誘拐事件が発生する。それは14年前に発生した事件に似ている誘拐事件であった。

なんかこれ原作とは違うラストなんだそうで、原作を読んでないワシは素直に受け入れられましたね。
原作を読んで映画を観ると大概面白くないんですよね。でもこれは前後編に分かれての上映やから本を読んでても面白いのかな?そこが気になりますね。

ロクヨン事件の被害者の父役 永瀬正敏が凄くよかったです。娘を亡くした感じとその想い…めっちゃ溢れてました。
前編のような重厚感はあまり感じなかったですが、それでも佐藤浩市、三浦友和と出演していれば画は引き締まる感じですね。
あと柄本佑のキャリア二課長っぷりがなんとも言えずいい感じです。県警を馬鹿にする東京の記者連中
県警どころか地方記者まで馬鹿にして「お前ら県警にどんな教育してんだ!」的な台詞 
これがまた腹立たしくていい演技してます。

前編とは違い小気味いいテンポで話しがすすみ、これもまた2時間超ある上映時間を感じさせなかったですね。

いい映画には間違いない!

しばらく余韻に浸ってましたよ。
こんばんは!

今月の初めに観に行ってきました。
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64 ロクヨン 前編 です。

前編、後編とあるからどうかなぁとか思ってた訳ですよ。
なんか長ったらしい映画なんじゃないかってね。
でも、それは杞憂でしたね。
上映始まると最初から引き込まれる感じでした。

ストーリーはですね。
昭和64年に発生した少女誘拐事件が未解決のまま14年が過ぎ時効が間近に迫っていた。
そのたった7日間で終わった昭和64年に発生した事件の為、通称ロクヨンと呼ばれる。
当時この事件を担当していた刑事が現在では県警広報官となり記者クラブとの衝突、刑事部 警務部との対立、そして警察庁と県警の思惑の中 日々神経をすり減らしていた。
そしてロクヨンを模倣した事件が発生する。


なんとも男くさい映画です!
主演の佐藤浩市が凄くいい!
三浦友和、奥田瑛二の重厚感がたまらなくいい感じです。
そして凄く嫌な感じにさせてくれる瑛太、滝藤賢一がこれがまたこんなに嫌な感じによくもさせてくれるんだから芝居が上手いとしか言いようがない!
あと佐藤浩市の周りに布陣する綾野剛、金井勇太、榮倉奈々もなんともいいのです。
ボキャブラリーが無くて凄いとかいい感じとかした例えようがないのですが…
とにかく出演される皆さんが熱演されてます。
上映時間2時間くらいあるんですが時間を感じさせないくらい引き込まれていきます。
上映後のこの早く後編が観たいと言う感覚と感動でしばらく余韻に浸っていました。

いやぁいい映画でした。

後編へつづく!