こんばんは!
6月の最終週に行ってきました。
後編が上映開始されてからというもの早く観たいという衝動に駆られてました。
やっと暇が出来て観ましたよ!
ストーリーを少し
昭和64年に発生した未解決少女誘拐事件
通称「ロクヨン」
事件から14年が過ぎた平成14年に新たな誘拐事件が発生する。それは14年前に発生した事件に似ている誘拐事件であった。
なんかこれ原作とは違うラストなんだそうで、原作を読んでないワシは素直に受け入れられましたね。
原作を読んで映画を観ると大概面白くないんですよね。でもこれは前後編に分かれての上映やから本を読んでても面白いのかな?そこが気になりますね。
ロクヨン事件の被害者の父役 永瀬正敏が凄くよかったです。娘を亡くした感じとその想い…めっちゃ溢れてました。
前編のような重厚感はあまり感じなかったですが、それでも佐藤浩市、三浦友和と出演していれば画は引き締まる感じですね。
あと柄本佑のキャリア二課長っぷりがなんとも言えずいい感じです。県警を馬鹿にする東京の記者連中
県警どころか地方記者まで馬鹿にして「お前ら県警にどんな教育してんだ!」的な台詞
これがまた腹立たしくていい演技してます。
前編とは違い小気味いいテンポで話しがすすみ、これもまた2時間超ある上映時間を感じさせなかったですね。
いい映画には間違いない!
しばらく余韻に浸ってましたよ。