こんばんは!
今月の初めに観に行ってきました。
前編、後編とあるからどうかなぁとか思ってた訳ですよ。
なんか長ったらしい映画なんじゃないかってね。
でも、それは杞憂でしたね。
上映始まると最初から引き込まれる感じでした。
ストーリーはですね。
昭和64年に発生した少女誘拐事件が未解決のまま14年が過ぎ時効が間近に迫っていた。
そのたった7日間で終わった昭和64年に発生した事件の為、通称ロクヨンと呼ばれる。
当時この事件を担当していた刑事が現在では県警広報官となり記者クラブとの衝突、刑事部 警務部との対立、そして警察庁と県警の思惑の中 日々神経をすり減らしていた。
そしてロクヨンを模倣した事件が発生する。
なんとも男くさい映画です!
主演の佐藤浩市が凄くいい!
三浦友和、奥田瑛二の重厚感がたまらなくいい感じです。
そして凄く嫌な感じにさせてくれる瑛太、滝藤賢一がこれがまたこんなに嫌な感じによくもさせてくれるんだから芝居が上手いとしか言いようがない!
あと佐藤浩市の周りに布陣する綾野剛、金井勇太、榮倉奈々もなんともいいのです。
ボキャブラリーが無くて凄いとかいい感じとかした例えようがないのですが…
とにかく出演される皆さんが熱演されてます。
上映時間2時間くらいあるんですが時間を感じさせないくらい引き込まれていきます。
上映後のこの早く後編が観たいと言う感覚と感動でしばらく余韻に浸っていました。
いやぁいい映画でした。
後編へつづく!