すべてのモノを出したら、残すモノ、手放すモノを選ぶ「厳選」作業に入ります。収納スペースに対して7割の量にするには、厳選が一番重要なのです。 すべてのモノを外に出したあとに、残すモノを選ぶ基準は、「まだ使える」でも「もったいない」でも「人からもらったモノだから」でもなく、いまあなたにとって「本当に必要なモノ」か「心から大好きなモノ」かだけです。



「モノに感情移入する」ありがちだと思います。いただきモノ、記念品など。けれど使っていなければ、逆に「モノに失礼だ」と思います。僕自身もありがちだったのですが、「使うのがもったいない」ではなく「使わない方がもったいない」ですよね。料理も出来たてが美味しいように、モノを購入したらすぐ使う、または計画性をもって使いたいですね。 「使えるから残す」ではなく「使うから残す」にして、「使わないなら捨てる」にしなければ、部屋はきれいにならないと思います。僕も「必要なモノ」「大好きなモノ」だけに囲まれた生活を実現したいと思います。