一番怖いのは、床にモノがあることに見慣れてしまうこと。
 毎日、毎晩目にする光景に見慣れてしまい、床にモノが所狭しとあることになんの違和感も抱かなくなってきます。そうして年数が経過するとゴミ屋敷さながらの状況になるのです。
 モノの量も体重も、ある日いきなりすごいことになっていたということはありません。逆にある日いきなりだと気づきますね。
 日々、少しずつ少しずつ増えていき、散らかっていくからこそ気づかないのです。



「床にモノがある」
今でこそ、掃除に注力しているためそのようなことはないのですが、以前までは日常茶飯事でした。一人暮らしを再開し、意識したことは
「モノを少なくする」
「捨てる」
「ストックは最小限にする」
「自炊をする」
ということでした。そうすれば出費は抑えることができると考えました。そして
「毎日の掃除を継続する」
ということを自分自身に課しました。カレンダーをチェック表にして、掃除をしたらチェックする。そうすると
「掃除したからチェックするのか」
「チェックしたいから掃除するのか」
わからなくなってくることがあります。けれど、そんなのどっちでもいいですよね。きれいになっていることに変わりはないのですから。また僕は掃除したことをマメにFacebookやブログでアップしています。そうすれば自分自身へのプレッシャーになり継続できるからです。
「床にモノがないきれいな部屋」
 いつも意識して継続していきたいと思います。