今日は夜勤入り。10時に起きて、掃除が終了。いつも掃除をしていると、それほど汚れてはいないのですが、「汚くなってから掃除をしていたのでは遅い。きれいな状態でも掃除をしていなくては、いつもきれいな状態は保たれない。」と、これも外食産業に勤めていたころの上司に教えていただいたことであります。


私は最近、繰り返し読んでいる本の中で「たかの友梨」さんの著作がございます。「なぜか、人とお金がついてくる50の習慣」「大成功できる人の小さな心づかい」「運が悪くてとかった!」等。その中に色々と紹介させていただきたいことがあるのですが、人に好かれたり、自分を高めていくのには、まずは「外見を磨く」ということが挙げられる、とのこと。

ある日のこと、非常に優秀な一人の社員に、新規開店を勧めました。いつも頑張っている彼女に、独立のチャンスを与えたかったのです。

「あなたも、そろそろ自分のサロンを持ってもいい頃よね。応援するわよ。」すると、思いもかけない返事が返ってきました。

「いいえ、お店は持てなくていいです。だって、院長(そのように呼ばれている、とのこと)のようにはなりたくないんです。」

私は、ハンマーで頭を殴られた気分になりました。そして気付かされました私ががんばっていつか院長のような素敵な女性になりたい。」 みんなから、こう思ってもらえる存在でなくてはならなかったのです。


創業間もなく、業績が順調に伸びていた頃は、とにかく仕事一本槍で、文字通り「髪を振り乱して」働いていた、とのこと。その言葉を聞いてから、外見に気を使い、美しく豊かな印象を与えられるよう絶えず意識している、とのこと。

それ以来、今までになくお洒落に気を配るようになった、とのこと。それまでに縁のなかったブランドショップにも足を運ぶようになった、とのこと。


僕もこの本を一読してから、服装であったり、靴であったり、色々と外見に気を使うになったし、気を使えるようになれたと思います。新しい靴を購入したり、良い腕時計を購入しました。良い服装や、良い靴を履いていると自分自身も楽しいし、気が引き締まります。服装や持っている物に負けないよう振舞おうと努力します。身だしなみや姿勢がしっかりしている人は「この人は仕事ができる」と思われます。


僕もこれから外見を磨き、かつ仕事・遊び・勉強に精を出し、内面をも磨きたいと思います。


では今日の夜勤、頑張ってきます。また夜勤明けにコメントさせていただきます。