Roger Waters『The Dark Side of the Moon Redux』発売 | Beatles大好きっ!猫大好きっ!

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突然こんなインフォが・・・

 

ロジャー・ウォーターズが、ピンク・フロイド1973年の『Dark Side of the Moon』の

50周年を記念して再録したヴァージョンが、「The Dark Side of the Moon Redux」として、

10月6日にCD、デジタル、LPでリリースされることになりました。

 

ウォーターズは、『The Dark Side of the Moon Redux』について次のように語っています。

「オリジナルの『狂気』は、ある意味、人間の境遇に対する年長者の嘆きのように感じられるが、

この曲を作った時のデヴィッド・ギルモア、リチャード・ライト、ニック・メイスン、私は

とても若かった。

周りの世界を見てみると、そのメッセージが定着していないのは明らかなので、

80歳の知恵がアルバムの再解釈に何をもたらすかを考え始めたんだ。

『狂気』を再録音するアイディアをガスとショーンに初めて話した時、

みんな私が狂っていると思ったが、考えれば考えるほど、

『肝心なのはそこじゃないだろ?』と思うようになった。

半世紀の時を超えて手を取り合い、堂々とオリジナルと並ぶ作品に仕上がったことを、

とても誇りに思っている」

 

アルバム『The Dark Side of the Moon Redux』には、オリジナル・アルバムの全収録曲を

再構築した10曲が収録されていますが、LPのみ、ボーナスとして、

再録音からインスパイアされた13分のオリジナル曲がフィーチャーされています。

 

・・・となっていましたが、その『Redux』の「Money」を聴かせてもらいましたが

私はスルーさせてもらいます。

やはりいくらオリジナルメンバーだからといっても『Dark Side of the Moon』は

触るべきではないと思いました。