AIN'T TOO PROUD TO PEG/ROLLING STONES | Beatles大好きっ!猫大好きっ!

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AIN'T TOO PROUD TO PEG/ROLLING STONES
「AIN'T TOO PROUD TO PEG」というと皆さんご存知のTemptationsの
大ヒット曲であり、超有名な一曲です。
ここまで有名な曲だとカバ-曲も多いんですけど、Daryl Hall & John Oatesが
アポロシアターでのライブでこの曲をやっていたのが思い出されます。
その時の映像をみると、とても楽しそうにやっていてホンワカとしているんです。
そのほんわかなムードとは対照的にかっこよくカバーしているのが
STONESの「AIN'T TOO PROUD TO PEG」なんです。
このシングルをアップしていますけど、このシングルはまだ手に入れていないんです。
持っていないシングルではあるのですが、すごく好きな曲なので紹介したいと
アップさせてもらいました。本来なら「このレコード手に入れ隊」で出すのですが、
これに関しては普通にROLLING STONESコーナーでアップしました。(^^;
このカバーは1974年に発表されたアルバム『IT'S ONLY ROCK'N'ROLL』に
収録されていました。
とにかく出足のCharlie Wattsのドラムがかっこいいんですよ。
それに合わせてBilly PrestonのピアノとEd Leachのカウベルが
良い感じでアクセントになっているんですよね。
Billy Prestonのピアノはこの曲にななくてはならないくらい、

素晴しい要の役割を果してくれています。
やっぱりこの人の存在感は曲に表れていて、素晴しいと思います。
もちろんKeith Richardsのギターもカッコ良いんです。
要所のブレイクではいるギターやソロが何とかっこいい事か・・・
こんな演奏聴かせられたら鳥肌たっちゃいますよ。
STONESは以前にもTemptationsの「MY GIRL」をカバーしているんですけど、
そちらの方は何となくこなしている感じで、可もなく不可もなくというものでした。
でもこの「AIN'T TOO PROUD TO PEG」では振り切れ方が違うんです。
演奏にしても押しが強いですし、Mick Jaggerのヴォーカルの張りは全く違います。
とにかくMick Jaggerのやらしそうな歌い方が最高なんですよ。(^^
適度にライブ感覚がでているのがいいのでしょうね。
STONESの魅力が十分に発揮されている最高のカバーかもしれません。
ただSTONESのカバーっていいものばかりですけどね。(^^;
この曲はU.S.で「DANCE LITTLE SISTER」とカップリングされて
シングル・カットされています。
最後にこのシングルは74年にBillboardで2週17位まで上昇しています。
日本ではヒットしたのかな・・・?
このシングルは手に入れたい1枚です〜。