以前、ESPのギター🎸のコントロール部分のパネルを固定するネジの穴のうち数箇所がスカスカになってしまい、応急処置でネジにタイトボンドを塗ってからネジ穴にはめて、再びネジ山を再建しようと試みました。
※その時(成功体験)の記事はコチラ💁🏻♂️
この時はね、上手くいったんですよ(笑)
だから今回NavigatorのLes Paul Typeのトラスロッドカバーのネジ穴も同じ方法で試みたんです。
前回と同じくタイトボンドをネジに塗り込み、スカスカ気味になったネジ穴にネジ込む。
数日寝かせてネジを抜いたら新しいネジ穴の溝が再建されている…そう思って疑わなかったのですがねぇ…🤔
今回は何故か失敗してました😨
Why⁉️🤷🏻♂️
ウ〜ム、同じマホガニー材なのに何故に結果が真逆❓😣
もう一度タイトボンドを、今度は少し多めに流し込んで固まったタイミングでネジが通る程度の穴を開けてからネジ本体を入れようとも思ったのですが、先日ホームセンターにて「ネジパテ」なる物を見かけてしまい…買っちゃいました(笑)
うん、根拠は無いが次は上手く行く気がする😂
という事で、問題のネジ穴に適量詰め込んで「ネジ穴再建 Part 2」に挑んでみました😁
まずは修理対象のLes Paul Typeのトラスロッドカバーを
外します😤
パッと見、穴が大き過ぎるという事はありませんが、今回はネジを外す(抜く)時も空回り気味で😱
この後、爪楊枝の先に「ねじパテ」を付けてネジ穴に塗り込むようにしましたが…恐らく中で粉々❓になったマホガニー材がパテに引っ付いてしまい、コチラの意図通りに穴に入らない💦
仕方ないので、万能器具でもある人差し指👆の先に「ねじパテ」をこれまた少量付けて、ネジ穴に何回かなすり付けるように入れて行きます。
そしてはみ出たのは速攻でティッシュで拭き取り😅
何とか埋まりました😤
この状態で一晩寝かせます💤
と考えていたら、日常のあれやこれやで取り組むタイミングを逃し、1週間近く放置😂
でもこれでバッチリ硬化してくれただろう🤔と。
ネジ穴再建 Part 2、再作業の儀(笑)
少し窪んでいましたが、これはパテの水分が抜けたと考えておこう。
次に昔プラモデル作業で使っていたピンバイスで穴開け。
ウム、長年使っていなかったので、錆が浮きまくりです🤣
取り敢えず一番太いドリル刃「0.9㎜」で慎重にグリグリ💦
掘り進んで行く途中で「ガコッ」ってなり、そこでピンバイスを抜き、クズをブラシでサッサッと払います。
ガコッとなったのは、恐らくパテがネジ穴の底まで行き渡らなかったのでしょう😅
でも今回の作業のテーマである「ネジ穴がガバガバになった状態を改善する」だったので、ネジが空回りしなかったら目的は取り敢えず達成〜🎵
穴を開け終わった状態。
しかしスマホ📱のカメラで撮影とは言え、塗装部分が汚ないな😅
ここからトラスロッドカバーをあてて、ネジを締めて行きます。
慎重に、ね😂
最初やはり穴が小さかったのか、なかなか食い込んで行きませんでしたが、途中からかなりの抵抗❓が。
「ウム、しっかり入って行っているな🤔後はゆっくりと捩じ込んでトラスロッドカバーが動かない部分まで行けばOK🙆🏻」
で、無事締め終わりました😤
塗装面の汚れは、また次回時間を設けてスクラッチリムーバーか何かで落とす事にします。
取り敢えず「ねじパテ」が無駄な買い物にならなくて良かったです😮💨