「頑張る」という言葉に昔から思うところあり! | 泰蔵の日々是雑記

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皆様こんばんは😊

 

昨日、今日と帰路雨☔に遭遇してしまった自分です😂

と言っても小降り&傘🌂持って出かけなかったので、パーカーのフード被って帰宅しましたけれどね🤣

 

特に今日の地元は巷で言う「女心と秋の空」並みに天気が変わりまして😨

朝自宅を出る時は曇り☁

昼間は晴れ🌞

そして夕方過ぎは小雨☔

ここに雪⛄が加わればコンプリート出来たのですがね🤣

 

 

と、前振りはここまでにして…と。

 

 

本題に入りましょう😁

 

実は自分、大人になってから「頑張る(頑張れ)」に違和感を持つようになりました。

 

中学生時代前半は陸上競技部に所属していた(←中2の夏に転校してしまったので敢えて前半と記しました)ので、同校の選手の応援等で「頑張れ❗」って声を掛けるのは意識しなくても発するものだと思い込んでいました。

 

が、社会人になってから出会った、とある同期から「人に『頑張れ』って言うのが苦手(嫌)なんですよねぇ」と何かの機会に伝えられ、何故そう思うのか理由を聞いてみたらなるほど🤔一理あるな」と。

 

同期曰く「本人が頑張っているのに、更に頑張らせようとする言葉に抵抗がある。本人は当然(ほぼ)全力で頑張っているのに、自分以外から更に頑張れと言われたって『これ以上どう頑張れと言うのか⁉️』。それって捉え方によってはかなり酷だよね」との事でして。

 

最初聞いた時はまだ体育会系ノリが自分の中に残っていたので「そういう捉え方もあるんだな🤔」で留まっていました。

 

が…自分が前職でメンタル墜ちる所まで墜ちちゃった時に、その時の動機の言葉を思い出しまして💦

 

確かに自分の中で頑張り過ぎちゃって、メンタルが墜ちる所まで墜ちてしまい、もう自力だけでは上昇出来なくなった時に他人から「頑張れ」とか「もっと頑張れないの❓」と更なる負荷をかけられた時に、しみじみと実感してしまいましたね。

「頑張る(頑張れ)」という言葉の便利さと言うかその言葉の軽さを😱

 

当然発する人が頑張れと声掛けする時は受け取る人が「何か軽い言葉に聞こえる」とか「これ以上どう頑張れば良いのさ💦」と感じてしまうとは思いもしないかも知れません。

 

軽い言葉…失礼承知で例を挙げると、やたら会話に何でも「カワイイ」を織り込むやり取りに似ているな、と。

「カワイイ」同様、「頑張れ」も言葉としては使い勝手が良い(便利)と感じちゃったんですよね、墜ちた時に😅

 

その時期を境に、自分は「頑張る」という言葉を自分に向けても他人に向けてもやたらめったら使う事を止めました。

所謂「自分がされて嫌な事は他の人にもするな❗」の拡大解釈な部分もあったと思います。

 

では「頑張れ」の代わりにどのような言葉を使うようになったのか❓

これは伝えたい相手の状況にもよりますし、その人の性格「ポジティブな傾向の人かネガティブな傾向の人か」によっても違いますが、共通点として「無理(無茶)はし過ぎるなよ~😉」って意味合いの言葉を選んでいます。

 

勿論周囲から「頑張れよ~」って励まされて奮起するタイプの人について否定は出来ませんし、する事も無いようにしています。

 

ただ自分が過去良い思いを抱けなくなって行った「頑張る」という言葉…恐らく他の人よりも使う事に安易になれない自分になったと今は思います😅

 

「頑張る(頑張れ)」という言葉でYELLを送らなくても、それに代わる応援の言葉があれば今後も色々と用いて行きたいな、と。

 

まぁ自己満足かも知れませんがね😅

類似した単語(代替語)の多い日本語に感謝すると共に、もっと言葉の引き出しを増やしたいな、と日々探求する自分なのであります😊