太陽と金星の軸は愛情軸と呼ばれていますが、太陽は人生、金星は社交とかセンスとか、感受性などを示す天体です。
=愛情というのが、うーん。
言葉の難しさを思わせますが、これは相性で見た時に相手のどの天体がこの太陽/金星を刺激するのか。
というので、明るさや前向きな印象を私はこの軸に思うのですが、
前向きであるかどうかは天体の接触によるでしょう。
参考までに。
ネイタルで見た時、こういう軸に月の接触があったりするといいよねーとなりますが、
月というのは感情や内面的なものを示しますので、
そこに前向きな太陽と輝く金星の接触を持つので=愛されキャラと先生は仰っていましたが、
鑑定をしていてこの接触が見られると、やはり魅力的であったり、優しい人だと私も解釈しています。
太陽/金星に対して私のネイタルは
=火星/土星
=海王星/冥王星
=天王星/アセンダント
と結構、、どうなの?という軸同士の接触になっていまして、
しかもこれはハーモ4(直接)です。
ですが、ハーモ8で太陽/金星=土星になっているのもあって、
間接とはいえ軸同士よりも天体が接触している意味の方が自分の中では意外とウエイトを占めている気がしました。
これは、太陽/金星に対しての悲観的な土星というので、
月乙女座の自己肯定感の低さも相まって、人に好かれすぎても怖いし、
自分が人に愛されるとも思っていないというか。
うーん。
難しいですが、人に愛されるに相応しい自分であるか?
というのをすごく考えるような節があって、考えた所で→NO
となるのが土星ですし、だから私はぼっちが好きなんだと思います。
関わらなければ、嫌われることもない。のように思うんですよ。暗すぎる話ですが。
ただ、私の星は一人でやっていけるようなチャートではないので、
いかに信頼できる人を見つけていくか。というのはもちろんのこと
目の前の人を信頼してもいいと心から思えるまでに
嫌われる恐怖心を克服すること=土星を育てあげていくことを意識すべきでしょう。
これによって太陽がもっと輝くし、金星の喜びも得られるからです。
そこに向かって努力できる自分であることも
太陽/金星=火星/土星に示されているのだと思いました。
海王星/冥王星の接触はまた解釈が難しいですが、愛されていればOKのように考えるのでは?
という先生の指摘に対し、たしかにその通りだと感じます。
冥王星の0、100と、海王星のカオスというのは最高の時と最低な時の状態が入り混じっているような区別のなさというか、こんなの考えるだけで恐怖じゃないですか
そこに対する太陽/金星の接触というのが、どんな宿命であっても愛されていれば乗り越えられるよね。
という意味になるのでしょう。
最後の天王星/アセンダントというのは一癖あるなあなんて思い、
これがセンスのなさを示しているのかなと事前に考えていたのですが。
例えば自分に似合う服とかってみんなどうやって見つけているのか、聞いたこともなかったですが
私の場合は全部直感です。
「これは自分に似合う」と直感的に思わないとどうにも選べないし、
人のオススメも忠告も一切聞きません。
似合っているかどうかもわからないですwが、頂き物の洋服にときめいたことがないので、
こういうところかなと。
骨格とか、カラー診断をガン無視して、骨格ナチュラルなのにパフスリーブが好きなんですよ。
というセンスの独特さこそまさに…
こんな風に、軸同士の接触でもひとつひとつを解体していくように考えていくと
落とし込みができるかなと思います。