さてさて。
5と7を経て、いよいよハーモニクス8を見ていきましょう!
8はタロットでは「繁栄」を示し、ハーモニクスでは社会的な可能性が表れますので、
適職や向いていることという風に読んでいきます。
この「向いている」ことというのは、ぼんやりとしたイメージの人もいますが、
チャートを見ても、はっきりしてないかも?
という印象ならば、
ひとつの分野ではなく、逆に
どのようなジャンルにおいても発展していく可能性がある。と言えそうです。
では、見てみましょう
・太陽と木星
社会的成功を示します。
ここにキロンが絡んでお団子状態になっているので、
セラピストなどにも適性がありそうです。
・太陽と水星、水星と木星
優れた言語能力と、豊富な知性。
本の著作とか、編集、または翻訳者などなど。
水星が関わる仕事に適性があるでしょう。小説家ももちろんそのうちのひとつです。
・月と天王星、月と火星、火星と天王星
これは独自のマイルールがあったり、向上心の高さを持ち合わせているということです。
パソコンを使うような仕事。プログラマーやSEなどへの適性も示します。
太陽、水星、木星にキロンが関わります。
実はHN5とHN7にもキロンのアスペクトは出来ていました。
宗教や、精神世界、慈善活動にも関心があるかもしれません。
いろいろと適性はありますし、才能もお持ちですが、
5と7からの8。という順序で考えていくと、作家さん(脚本家)という今のご職業が、まさに。
という感じです
ちなみに、J・K・ローリングさんは「ハリーポッターと賢者の石」のヒットの前、29歳頃に貧困と心労で鬱になられたそうです。
この年のハーモニクスは太陽、冥王星、海王星とお団子状態でコンジャンクション。
真ん中に太陽がありました。
途方もない夢とわかっていても、どうしても実現したいし、やり遂げたい!!
といったようなお気持ちを抱かれる中、
土星が火星とハードアスペクトを組んでいたため、どん詰まりのように感じやすかったのでは。と推測します。
はじめて物語を書かれたのは6歳の頃。とのことで、
この年のハーモニクス(6ですね)には水星と冥王星でアスペクトを組んでいました
サラッと読み込んでみましたが、ネイタルチャートとはまた違い、
ハーモニクスでは幾重にも重なる可能性が組み合わさって、
様々な出来事を引き起こし、人の生となっている。
こんな印象を抱かせます。
ハリーポッターが読みたく(観たく)なっちゃいますね
以上、J・K・ローリングさんのハーモニクスでした!
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