火星と土星でスクエアを持っている私です
スクエアは、いつもではなく、太く/短く/たまにが特徴。
スクエアやオポジションは=悪と解釈されがちですが、悪いアスペクトは存在しません。
人生の航海図/自分のトリセツとしてホロスコープを捉えるならば。
その中にできているアスペクトは悪ではなく、マイナスポイントでもなく。
人生をよりよくし、自分らしく生きていくためのヒントになるものです。
その天体同士が、そのハウスでハードを組むということには意味があります。
そして、ハードアスペクトが多い人ほどハングリー精神があり、打たれ強かったりするのです
先日の話。
信号が変わる直前に、我も我も。と車が無茶な横断をすることって意外と多いのですが、
私は軽自動車に乗っているので、自分の目の前に大きなトラックがいると信号が全く見えません
待ち合わせに遅れていたこともあり、また夕方で車通りも多くて、左折信号を2回も待って、いよいよいける(曲がれる)かな〜?
と思っていた頃、前の車が動き出しました。
信号は全く見えないけど、なんとなくもうだめ(いけない)気がする
と、運転歴でわかる勘ですが、前の車がそれっ!
と行った直後、ついていかず咄嗟にブレーキを踏んでいました。
結果。
目の前に、赤信号。おまけに交通整備の警察官。
あっぶなー---
ついて行ってたら、間違いなく信号無視で捕まってましたし、
なんなら前のトラックもアウトだったらしいです(左折したら、前のトラックが白バイに…)
この、ブレーキを踏ませたのは、火星と土星のスクエアだと思います。
行きたい、行こうぜとなっている火星に対し、いやいや、一旦待とうよ落ち着こうよ
と、咄嗟にブレーキペダルを踏みにいかせたのですね。
走ろうとするところに、制限がかかる。というのは、想像以上に嫌なものです
でも、自分はこのアスペクトを持っていると「知る事」が重要で、今回も含めて、意識するだけで避けられたことがたくさんあります。
土星と一緒に木星も火星にスクエアをかけているのですが、木星はスクエアの意味も和らぐとはいえ、
車で例えるならスピードを出しすぎてしまう。という解釈になるでしょうか。
土星とのスクエアがなかったら、今頃違反金を払っていたでしょう
スクエア=悪。葛藤。の読みはやはり違うよな〜。と、心から思い至った出来事でした