哀しみの空を越えて
辿り着いたのは
灰色に満ちた世界だった
涙をぬぐった先に
見えたのは
雨に濡れたままの
いつもの景色
いつから
ここにいて
いつまで
待ち続けるのだろう
*虹色をこの空に重ねて
明日へ架かる橋 描くけど
その光を渡る 勇気もなくて
消えゆくグラデーション 見つめてる
記憶の淵をなぞって
辿り着いたのは
ハジマリの街だった
広がる未来の影に
隠れたのは
光を纏った日々
いつかは
抜け出して
どこかへ
飛び立つのだと信じて
*明日色を含んだ空が
紡ぐ言葉 見つけ出せたなら
薄れかけた光 また架かるよ
きっと 渡れるはずさ