先日、ケニアの代表タスカービアを紹介した。
ケニアにはまだまだほかのビールもあったので軽く紹介。

≪タスカーモルトラガー≫


≪ピルスナー ラガー≫



≪サミットモルト≫



≪ホワイト キャップ≫
 
 
どれも、まずまずだなーと思った。
やっぱりケニアはTUSKERかな!!


 

 
NO BEER,NO LIFE

千葉は山武市にある、明治16年創業の歴史ある地酒「寒菊」の蔵元さんがつくるビール。
九十九里オーシャンビールシリーズの新作がこれ。

≪コシヒカリライスエール≫
 

千葉県産コシヒカリを副原料としたエール麦酒です。
こみ口をすっきりとさせアルコール分4.5%と若干低くすることでモルト(麦芽)の風味を残しつつ、米を使用したことでスッキリとした飲み易い本格地ビールをお楽しみ頂けます。

(※ホームページより抜粋)

風呂上りにきりっと冷えた日本酒をくいっと行く感覚で、飲みたい。
スッキリとした味わいで、同じく千葉名産落花生をつまみにぐいぐい行きたいビール。
いや、房総のアジのなめろうなんかと一緒に飲んでもいいだろうな。。
いやいや、山武市のお隣横芝光町の「ひかりねぎ」をシンプルに焼いてつまみとしても良いな!
などと、さほど詳しくはないが、知ったかで、なぜか千葉熱が上がってくるそんなビール!!
(ちょっとよくわからないが。。)

 

NO BEER,NO LIFE

埼玉県は川越市のブルワリー、COEDOは川越の愛称「小江戸」から来ている。
川越といえば小江戸の雰囲気を残す観光地であるが、
「観光地のお土産ビール」レベルでは言い表せないのが、このビール会社である。
http://www.coedobrewery.com/jp/

そんなコエドブルワリーさんが作った黒ビールがこちら。
≪COEDO 漆黒-Shikkoku-≫


艶やかな黒色と茶白色の細やかな泡立ちのコントラストが冴える長期熟成ビール。
アロマホップは心地よい香りをあたえ、2種類のブラックモルトのほか、6種の麦芽の配合が、重たすぎないまろやかさと軽やかさのバランスを生み出しました。

(※ホームページより抜粋)

なんともおしゃれなラベルと、高級感漂う味わい。
しかし、意外とお求めやすい価格で、扱う店も多く手に入れやすい。
まろやかな香りをゆっくりと味わっていただいた。
秋の夜長に、じっくりと、時間をかけて飲みたいビールです。

 
 NO BEER,NO LIFE

新潟のベテラン、瓢湖屋敷の杜ブルワリーの代表作

http://www.swanlake.co.jp/main/kaisya_gaiyou_tp.htm
≪スワンレイクビール≫


スワンレイクビールは「新潟から挑戦」「新潟から世界へ」、アメリカ(ニューヨーク)で金賞を受賞し「世界が認めた本物ビール」を一期一会のコンセプトでビール造りをしています。越後名水にこだわり、ビールが育つ環境と良質な素材にこだわり、最高の品質を追究したビールです。
 そしてブルーマスター(ビールの職人)の確かな技術と「旨さ」への徹底した追及により、2000ニューヨーク・2006シアトルにて行なわれたワールド・ビア・カップ(ビールの五輪といわれる大会)38ヶ国のビールメーカー(大手含む)1150銘柄が出品した大会においてスワンレイクビールが、日本メーカー初の金賞「世界一」に輝きました。

(※ホームページより抜粋)


 


透き通った飲み心地と、さわやかな香りが飲みやすいビールです。
油っぽい食事と合わせて飲みたくなる軽さです。
東京八重洲に、直営のビアパブがあり、是非言ってみたいお店の一つです。 

NO BEER,NO LIFE
フィリピンが誇るビール、サンミゲル。
東南アジアを回っているとシンガポールのタイガーと同じくらい見かける有名ビールである。
http://sanmiguelpalepilsen.com.ph/site/index.php/main/
少し甘い香りと、スッキリとしたのど越しで、暑い日の昼間にごくごくいきたいビールである。

失礼ながらフィリピンには「バナナとサンミゲルの国」程度のイメージしかなかった。
そんな中、ルソン島の世界遺産コルディリェーラの棚田群を訪れるツアーに添乗したことがあった。

市場とかで自由時間になるとお客さんをほったらかしにしてサンミゲルを探した。
小さな商店にいくつか種類が売っていたので購入。
 
ライト?ストロングアイス? 普通のやつが一番おいしかった。

棚田は美しく素敵だった。
 

 

 

高齢化と後継者不足で整備する人が減少し、いくつかの棚田は失われているそう。
人間は悲しいかな美しい風景よりも便利さを求めてしまうもので、しょうがないことなんだけど、この風景がなくなってしまうのは残念なことである。

そんな美しい棚田をつまみにサンミゲルをいただく。
この上なく贅沢なひととき。
 

NO BEER,NO LIFE
 
クラフトビール王国、長野県は玉村本店さんが作るビール。
志賀高原ビールシリーズのIPA(インディア・ペール・エール)

強烈なホップの個性をしっかりとしたボディが受け止めます。多くのビールファンにご支持いただき、「自分たちの飲みたいビール」の代表でもある志賀高原ビールの看板商品です。従来にくらべて一層ホップの効きを強化しました。その圧倒的な香りと爽快感をどうぞお試し下さい。
(※ホームページより抜粋)

このビールの特徴は、芳醇で心地よい香りもだけど、なんといってもガツンとくる苦みだ。
苦みがここまで強く主張するものは珍しく、かなり好みの味だ。
僕は初めてのビールはラベルで選ぶことが多く、この「志賀高原ビール」のラベルは「中国っぽいな。。」というなんとなくな理由で敬遠していた。
もっと早く飲んでいれば良かった!!そう思える素敵ビールです。

玉村本店さん、「自分たちの飲みたいビール」をもっともっと追究していってください!

NO BEER,NO LIFE

アフリカ東部、エチオピア。
80以上の民族が住んでいる多民族国家だ。
エチオピアで一番人気のビールはこれ↓
 
セント・ジョージ ビール。
軽い口当たりのラガービール。
薄いので、何本もぐいぐい行けちゃう。

南部の民族ちゃんぽんエリアの観光は楽しいけど疲れる。
≪ハマル族 牛飛び≫
 

≪ムルシ族 女性はリッププレートをはめている≫
 

見学が終わってテントに戻ると、もうくたくたで冷たいビールが飲みたくなる。
コックさんが作る料理にビールが良く合う!
 

現地の食事、「インジェラ」は発酵されたクレープみたいなもの。
ヤギ肉や辛いソースを巻いて、食べる。
これもビールに良く合う!
 

多民族の国らしく、町ごとにいろいろなビールがあり、可能な限り飲んでみた。
しかし、エチオピアでは日々停電が当たり前で、たいていぬるい常温ビールだったため、美味しいかどうかは正直不明。

≪ハラールビール≫
 
≪ダシェンビール≫
 
 
エチオピアで一番おいしいおつまみは、道端で売っている「コロ」。
大麦を炒っただけのシンプルなものだけど、食べだしたら止まらない。
節分の時に余った豆をつまみに食べだしたら意外と止まらない感覚に似ている。

NO BEER,NO LIFE
僕が一番好きな日本のビールはサッポロ黒ラベルだ。
他にも美味しいビールはたくさんあるが、スーパーで迷ったら必ず選ぶことにしている。

そんなサッポロさんから、この夏コンビニで数量限定発売されたビールがこちら↓

≪百人のキセキ 至福のブラウンエール≫

http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000020828/

深みのある琥珀色。ハラタウ産アロマホップの濃醇な 味わいとアメリカ産フレーバーホップが生み出した柑 橘系のニュアンスを感じる後味。飲み進むにつれてさ まざまな表情を見せる複雑な味わいが特長。
(※ホームページより抜粋)

 

飲んでみると、量産系のビールとは違う、コクと香りに満ちた力作。
金額に反比例した、良質ビール、サッポロさんよく作ってくれました!!
クラフトビールブームな今日この頃、大手ビール会社ももっともっとこんなビールを作ってください!!
http://100beer.sapporobeer.jp/100beer/mybeer/

NO BEER,NO LIFE

2009年冬、9日間休みが取れたのでシリアとヨルダンへ行った。
イスラム国なのでアルコールは我慢しよう!
そうだせっかくなので休肝日にしよう!!などと全くよくわからない決意を胸に、往路のエミレーツ航空で飲み貯めるかの如くビールを流し込んだ。

≪ペトラ遺跡 ヨルダン≫


世界遺産のペトラ遺跡を見学し、夜はテキトーな食堂に入った。
これをサッポロ黒ラベルで流し込んだら最高だろうなーなどと考えながら美味しいケバブをコーラとともに食べた。

その後、夜の街を徘徊していると大通り沿いに「BAR」や「PUB」の文字が!
ヨルダンはお酒に対し、そこまで戒律が厳しくなく、観光客が多いペトラ周辺ではホテルで飲むことができるらしい。(非常に高いけど。。。)

お隣、シリアはもっともっと戒律が厳しい国。
しかし、意外と探してみると酒屋さんやバーもあった。
首都ダマスカスの世界遺産、旧市街にある「真っすぐな道」をしばらく行ったところにキリスト教徒が住むエリアがあり、そこにあるバーが落ち着いていて気に入った。

≪エフェス(トルコ)≫


≪アルマザ(レバノン)≫

ナッツやオリーブなど、中東ぽいつまみが良く合った。

≪パルミラ遺跡 シリア≫

遺跡観光の合間に、酒屋を発見したので、ビールを購入。
お隣ヨルダンのペトラビール。


アルコール10%!
まったりというかどろっとした舌触りと甘い香りと、アルコールの臭いが鼻につく。
。。。あまりおいしくないと感じた。。
せっかくなので、シリア産ポテトチップスとともに頂きました。

酔ってくると不味いビールもだんだん美味しく感じてくるのが不思議なところ。
ところで、休肝日どころか結局毎日ビールを飲んでました。

NO BEER,NO LIFE

茨城県にある由緒ある酒蔵、木内酒造さん。
http://www.kodawari.cc/?jp_home.html

世界の数々の賞を受賞してきた「常陸野ネストビール」シリーズのなかで、大好きなIPAをご紹介。

≪だいだいエール≫

「茨城の名峰筑波山の裾野、八郷は有機農業の郷として知られています。
その自然の中で育まれた「福来みかん」は日本に残る唯一の日本原種の蜜柑と言われ、古くからこの地に伝わります。常陸野ネストビールだいだいエールは、この常陸野の古の「福来みかん」を材料に、その香りを引き立たせる柑橘風味のホップで仕上げました。
代々(だいだい)この地に伝わる橙の香りをお楽しみください。」
(※ホームページより抜粋)

苦みもあるけど、柑橘類の香りがふわーときて爽快なIPA。
夏の暑い日に、だらだらと飲みたいビールです。

NO BEER,NO LIFE