32回乗車     営収 53,400円


頑張りました!!

夕方のお客様が万収を叩き出してくれたので・・・そのおかげです。


それ以外も何本か中距離がありまして。

一時は 6万円も夢見ましたが、世の中そう甘くありません。

凹んだ時間が夜できましてとにかく 「5万は死守」で頑張りました。


この日は朝から調子よく、出発直後、「駅まで!!」のお客様。


その後、西日暮里でタクシー乗り場に珍しく付け待ちなし。

でもお客様はいてグットタイミングで他社より滑り込み!乗車!!


日本医科大で降車させた後、秋葉原で経団連会館行きの

お客様。


続き新橋で国土交通省行きのお客様を乗車。


ホームポイント、渋谷に着くまでに700~900円くらいですが

コンスタントに乗車していただきました。


しかも最近は、神様が自分をためしているんじゃないか??

というくらい、当日もしくは前回行くのに困った場所に

もう一度連れて行かれます。


「フジテレビ後のビックサイト」 「経団連会館後の日経新聞社」

池袋にて「湯島の後また湯島。そしてその後千駄木」


行ったばかりの場所は再度行くとホントに勉強になる。

そして情けないなぁ・・・と思うのは自分が提案するルートが

ことごとくお客様の考えるルートと違うのである。

当然正解の殆どはお客様で、さすがタクシー慣れしてるだけの

ことはある。


なので、最近はそこでルートで車内であれこれするよりも

少しズルイがまだ新人なのを利用して、

「すみません。私この周辺の地理に明るくなくて・・・」と言う。

これを言うとたいていは、「いいよ!!まずまっすぐ行って!!」

となる。


そして上記にも書いた渋谷に行くまでのお客様の中で

こんな一幕があった。


中央通り、上野方面を銀座方面へ、三越を過ぎたところで

若いお兄ちゃんが乗ってきた。ビシッとした銀行系のサラリーマンと

いうよりは、少し崩した感じで中堅どころの分譲住宅会社か

生保系の感じである


客 「日本橋!!ホレノまで」 口調が小生意気な感じで。


私 ホレノ??? 「すみませんホレノとは??」


客 「ホレノ!!ビルだよ!!」


私 「すみません。この辺明るくなくて・・・」 ホントは昔、このあたり

に勤めていたので何となくは分かるが・・・でも「ホレノ」は

知らなかった。


客 「なんだよ、知らねぇのかよ!!タクシーに乗ればこのあたり

なら誰でも知ってるはずだぜ!!」


私 「すみません。ルートをおしゃっていただければ、その通りに・・・」


客 「・・・・俺も知らなねぇんだよ!!」


なに???あんた自分も知らないのにその生意気な態度かい!!


客 「知らなぇのかよ!!ガラス張りのビルらしいんだよぉ!!」


ん?ガラス張り??この辺結構最近はガラス張りだからなぁ・・・

いや!!待てよ!!たしか白木屋デパートが建て替えてビルに

なったメリルリンチの入ってるビルがガラス張りだったなぁ・・・。


私 「もしかしてメリルリンチの入ってるビルですかね??」


客 「それだ!!」


いやぁ、あんたそれなら目の前!!タクシー使う距離じゃないわ!!

もう50メートルも離れてない。でもメーターはすでに作動させていた

のでしっかりもらいました。


ちなみにビルの名前は 「ホレノ」 ではなく 「COREDO(コレド)」

でした。


そしてこの日最後に乗せたお客様が夜中2時過ぎ。

池袋にて、キャバ嬢らしき女の子。


女の子 「そこ出て熊野町の交差点まで行って!!急ぎで!!」

えらく不機嫌な感じの子であった。


ゲッ!!熊野町交差点・・・名前は地理試験でも出て知ってるけど

試験用にしか覚えてないから豊島区としか知らん!!

山手通り沿いは分かるが・・・。


あの試験タクシーに乗り始めて気付いたが、やはり問題になるだけ

あってキーになる場所が多い。交差点や駅などは当たり前だが、

施設などこんなとこ行ったことないし、知らないよ!!まず行かない

だろう・・・なんて思ってると、お客様に「あの施設の近くなんで・・・」

なんてキーになることも多々ある。


・・・で、熊野町。だめだギブです><


私 「すみません。熊野町ってどこでしたっけ??」


女の子 「え??知らないの??じゃそこ出て右・・・」

さらに不機嫌!!


とコース案内される。

40歳近くにもなってキャバ嬢に怒られるとは><

こうなると立派な先生です。


試験だ、研修だで覚えた内容はすぐ忘れるが、こういう恥ずかしい

体験をすると確実に覚える!!もう忘れません 「熊野町」交差点。

ホントにお客様が何よりもいい先生です。

でもお金は逆にいただくのですが。


そして問題の 「熊野町」交差点に近づく・・・


私 「この交差点を・・・」


女の子 「まっすぐ!!」


私 「はい!!」 ・・・しばらく川越街道を走る。


女の子は携帯で友達と話している。

どうも会話から察すると、お店でトラブルがあったらしく

不機嫌の原因はそれらしい。


「熊野町」と言ったわりにはもう環七である。


恐る恐る訊くと(情けない40歳だ)・・・


女の子 「まっすぐ!!」


私 「はい!!!」


そしてやっと送り届けました。


まぁ学ぶことの多いこと・・・。

でもこの子のくれた金額がその日の最後で、楽勝で 5万を超える

結果となりました。


いやぁ・・・とにかく地理だ!!こいつを覚えないとやっぱり

話にならない。