ジローです。
メコンデルタ、翌日は早朝より、水上マーケットや、川からしか
行けないようなところを回り、日本人1人だったが、ゴキブリ効果の
せいかスコットが他の欧米人に「サムライ、ヒットコックローチ...」
などと言って、少しは仲良くなった。
欧米人たちというのは何だろう、油やチリソースにまみれた鶏肉や
エビなど手で食べて、口の周りを汚しながら、指を全部なめて食べる。
何かダイナミックというより、野蛮...じゃなくて、合理的?
いや、やはり、ダイナミックに食べますね。
スコットは、昨晩はビールをしこたま飲んで、マッサージパーラーに
行った....、と話していた。
まあ、内容は食事時に女性がいる前でする話ではないような話。
実は、自分はあの後、かなりと言うか、凄く後悔した。
川の近くで1人で焼きそばみたいなものを食べて、ビールを飲んでると
おっさんがバイクでやって来て、小指をピーンと立てて、マッサー?
○×*△$?と聞いてくる。
しかし、その時は初めてのベトナム、旅慣れもしておらず、こんな時に
誰か一緒にいれば、絶対気が大きくなるのに…、の状態だった。
ああ、イワさんたち、今頃、メチャクチャ楽しんでるんだろうな...?
結局、ホテルに帰って、寝るしか術はなかった。
だから、スコットの野郎...!という気持ちで話を聞いていた。
スコットは半年間の東南アジアの旅で、目的は色んな国で、その国の
女とF○ckだよ!と普通に言ってる。
旅が終わって、ファングーラオに戻ると、スコットがビールを1杯奢るよ
と誘ってくれた...。
ビールを飲みながら、「どうせ、年をとったらこんな旅なんか出来ない
んだから、今しかないんだよ...」と旅の大先輩のような目をして話して
くれた...、なんだよ、結構、いい奴じゃん!
じゃあ、俺は、ホテル探しに行くから、これで...、とそこで別れた。
ちゃんとビールの代金を払ってくれて。
ヤバイ、俺もホテル探さなきゃ...、ととりあえずビエンドンの方に歩いて
行くと、「あれ、ジロー君?」と声をかけられ、振り向くとイワさんたちが
路上のカフェみたいなところで、ビールを飲んでた。
「俺たち、これから例のおね~ちゃん達と飯食って、Queen Beeだけど
一緒に行く?」
「ハイ、ハイ、行きます...、連れてってください...」
さて、初めてのベトナム、4日目の夜...、今日こそ絶対!!!
